駿台オンラインについて〜現役編〜

突然ですがみなさんは駿台オンラインについて知っていますでしょうか?駿台オンラインとは駿台の講師の授業をオンラインで視聴するものです。主な利用者は近辺に駿台などの大手予備校が存在しない地域出身の人たちだと思います。私もその1人でした。
・駿台の情報をまとめてる駿台Wikiですら情報が少なすぎる
・ネットで調べてもまとまった情報がない
以上の現状からここで僕が駿台オンラインで経験してきたことをまとめていきたいと思います。
・現役
現役と高卒で色々違うので分けて話ししていきたいと思います。またおそらく僕が高2から高3になる時に制度が色々と変わったので高3で経験したことについて話します。
高3は基本的に録画配信授業です。
授業時間は2時間30分(50分×10分休憩が3つ)
録画配信なので配信されてから1年間いつでも見ることができます。動画は毎週配信されていくので、それ以降は自分の好きな時に見ていくということになります。駿台に入るとアプリのComiru Airというものを入れさせられるのでそれで見ます。私はiPhone、iPadを使って見てましたが私の持っている1番古い機種(iPhone5s)でも問題なく視聴できました。機種の心配は必要ないと思いますが万が一心配なら校舎に問い合わせて見てください。私は高2→高3で継続で授業を受けていたので4月から授業を受けていましたが中には7月から見たいという人もいると思います。その場合も問題なく4月から配信されたものを見ることができます。
・講座について
基本的には国数英物化です。僕は生物選択でしたが、生物はありませんでした。共通テスト講座についてはよくわかりません。
難易度は上から
選抜
難関
標準
です。阪大志望だった僕は難関を受講していましたが掲載されている問題はレベルの高いもの(東大や京大の問題も多数収録)が多かったので問題ないと思います。
おすすめ講座は難関化学です。今はどうかわかりませんが僕の時の担当講師は吉田隆弘師でした。この講座の化学を受講し、この講座の化学の予習復習+夏期講習の化学特講Iで飛躍的に化学の実力がつき、阪大実戦模試では偏差値69を出せました。特に理論の授業が圧巻でしたので興味ある人は是非。
また現役生は色々忙しいと思います。よってあまり講座を取りすぎない方がいいと思います。僕は数学と化学の2講座を取っていましたが正直2つだけでもかなり大変で全てを吸収することができませんでした。
・講習
基本的に通期と変わりません。”早め“に視聴し復習重視でいきましょう。これもあまり取りすぎないように。
おすすめは
自由英作文のエッセンス(映像)
化学特講I(対面)
志望校巡りや旅行のついでに対面で授業を受けることをおすすめします。映像は視聴を溜めがちなので対面で見て早めに復習に時間を使った方がいいです。
高卒編は次回書きます。


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