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いい仕事を舞い込ませるには

あ、こいつできるな。やるじゃん。
そう思われたらとりあえず勝ち。

聞きまくり、挑みまくり、足掻いて足掻いて前に進む。
間違っていても構わない。
だって、初めてなんだもの。
とにかく即レス、即アスク。
どうでもいいプライドなんて、とっくにどこかに捨ててきた。

中学入試に失敗して、頑張って勉強した高校入試は成功したけれど、ほとんど偏差値後半で入学した高校はレベルが高くて落ちこぼれ。工作や絵描きが好きで入った美術予備校は高校一年生の時から通い詰め、大学に入るために放課後は真っ直ぐ予備校に直帰し、土日なしで描き続け作り続けたけど、第一志望には呆気なく落ちた。浪人が決まって、センスだけで勝負しない、勉強という定量的に数字で評価されるものが欲しくて建築に志望学科を変更。今度は平日は9時から21時で予備校、土日は美術予備校に通って運良く一年で受かった。受かって、良かった。

そうした波あり谷ありの人生を若い時に過ごしたからこそ、
勝負は五分五分なんだよな。
失敗するなら早い方が良い。
やらないより、やった方がいい。
と思える。

分からないから聞いて調べて聞いて。
できないことはできないと開き直り、わかるようになるまで聞く、調べる、メモをとる。
それを淡々と、粛々と繰り返していれば、周りは認めてくれる。
こいつ、やってるな。と。

思った以上に人は見ている。
そして、そんなやり方をする人に良い仕事を与えてくれる。
失敗は怖くない。
怖いのは失敗を恐れてしないこと。


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