見出し画像

次へ向かう準備:乙女座新月 2020.9.17

こんにちは、iです。

少し爽やかな風が吹くようになってきましたね。

9月17日20:00頃、乙女座で新月が起こります。その後22日には秋分が来て、いよいよ秋を迎えることとなります。

今回の新月は5ハウスという場所にあり、ベースには「創造的なこと、楽しみ、愛にまつわること」などを「地に足をつけてスタートしていく」という流れがある印象です。

乙女座は地星座であり、「分析と実務」の性質が強いサイン。

その乙女座新月が「地の時代の変化」の要である山羊座の天体群と良い角度をとっています。時代の変化を受けて、新しい生き方を実直に創りあげていく、というイメージが湧きます。

そして、「はじまりの星座」である牡羊座の火星(逆行中)とは「努力して獲得する」という関係性で結ばれています。

牡羊座は12星座のスタートの星座であり、今は主星の火星が滞在している力強いサインです。「始める」という意志の強さが感じられます。

ただ「行動力の源」である火星が逆行しているため、「新しい生き方を地道にスタートしていくための、行動を見直す・練り直す」という意味あいも強いのではないかと思いました。

努力が求められていることから、「新しい生き方を積み上げていくために、具体的にはどう行動していけば良いのかを模索する努力」という課題も与えられているように思います。次なる展開に向けた、本格的な準備期間です。

22日には、風星座である「天秤座」へと太陽が進みます。

そこからの一ヶ月は、「風の時代」に入る前段階として新しい生き方、行動の規範を試していく期間になるような気がするのです。天秤座に太陽がいるのは9月22日から10月22日まで。その間に、乙女座新月前後に模索した様々な可能性を試験できるように思います。

この頃水星逆行も起きますので、試験した色んなことを「ごく身近な、手の届く範囲で」見直していくことができます。有効に使いたいですね!


12月22日には水瓶座でグレート・コンジャンクションが起きます。そこから始まる風の時代。

もちろん200年という長いスパンで続くものですから、12月22日の前と後で、くっきりと色分けできるようなものではないと思います。グラデーション的に進んでいく変化なのでしょう。

でも時代が確実に変化していることは、実感されている方が多いと思います。「地」は社会、経済などに直結するエレメントなので、私たちが受ける影響はかなり大きなものとなっています。

そうした変化を体験したなら、それらを分析して、次に活かしていくために内省する期間としてこの新月を使っても良さそうです。

今は、誰もが大なり小なり模索を続けている段階だと思います。

グレート・コンジャンクション以降も、2年半ほどはそうした模索が続くかもしれません。でも、その最中でしか得られない学びもきっとあるはず。ひとつひとつの階段を、丁寧に上っていきたいですね。



さて、グレート・コンジャンクションまであと3ヶ月と迫ってきました。

社会の流れを表すイベントですが、個人にとっても大切なものだと思います。グレコン自体は20年という長い年月を見るものですが、「木星」と「土星」の動きとして捉えると、個人の中でも2021年から2023年頃までは大きな影響が出ると思います。そこには、今後の20年間で学び得る大切なテーマが象徴的に示されているかもしれません。

そこをメインとした、グレート・コンジャンクション鑑定をやりたいなと、以前から思っていました。アイデアが形になるまで中々時間がかかってしまいましたが、近日中には鑑定メニューとして取り入れたいなと思っています。

只今サンプルを作成中なので、完成次第ご紹介したいと考えています。

度々ご質問いただくご購入手順にまつわることも、見直していきたいと思ったり・・・・・・火星逆行の「練り直し効果」を粛々と感じている今日この頃です(笑)。

焦りがちな時期ですが、じっくり進んでいきましょう。

よい新月をお迎えください。

それではまた!



個人鑑定はこちらから

◇2020.9.22(火)~9.24(木)はお休みを頂きます◇

上記期間中はメッセージの返信が遅くなるかもしれません。
また、この期間の直前にご依頼いただいた場合、お休み後の鑑定となる場合がございます。
ご迷惑おかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?