写真・ボケ表現

皆さま、お疲れ様です、こんにちは。前回は、お恥ずかしい写真をお見せしてしまいましたので、今回は写真撮影の方法・コツを少し掘り下げてお伝えします。
今回は、あくまでもデジタルカメラ一眼レフカメラについてのお話しです。スマホ撮影に関しては、また日を改めてお話をします。

私の過去の日記によると、写真仲間の先輩とネット・写真雑誌見て勉強しておりました。

今回はその中でも写真のボケ感を表現できる、非常に分かりやすい方法をお伝えします。参考にしていた書籍です⇩

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著者の『岡嶋和幸』氏の写真は昔から大好きで、水の流れる感じや風景写真が自分好みなのです。

いつか、『こんな風にじっと見つめてしまうほどの風景写真が撮れるようになりたい』と強く思っておりました。その思いはあれから数年たった今も変わっておりません。

今後、写真家紹介で詳しくご紹介しますね(*´▽`*)

さて、話をもどしますと、先ず第一に写真のボケとは何でしょう?
よく、『ピントが合っていない』ことと勘違いされる方が多いのですが、ピントを合わせる被写体と、背景や光の写り方をカメラマンがコントロールしたものをボケ感が良い写真と言います。

例えば、お花を写します。ユリでもバラでもピントはお花に合わせたいですよね。お花は花びら・茎・葉が見えます。そして中心にしたい花のまわりには他の花が咲いて居たり、公園の建物が見えます。

カメラを構えたときに、お花と背景の建物の距離が違うため、適度にぼかすことで、お花の色みや輪郭が強調され、写真を見た人は、『あ、お花畑で写したのね』や、『背景の建物の光の反射が素敵』と、もろもろ想像しながら
写真を見ることを楽しめるのです♬

さて、カメラのセッティングです。私は一眼レフカメラのセッティング・CANNONカメラに関してですが、【AV】モードで撮影します。

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これです。

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この撮影モードで、絞り値(F値)を小さくすると、全体的にボケるところが大きく写る写真が撮れます。
また、絞り値(F値)を大きくすると、被写体や背景など全体的にはっきりとした輪郭を写すことができます。

前回の私の写した失敗写真はこの絞り値(F値)を小さくし過ぎてタクシーのライトなどがぼやけすぎていたのです。
残念な結果です(;´・ω・)どうぞ見てみて笑ってやってください。

この記事のように、被写体のピントと絞り値(F値)があっていなければ被写体が何なのか不明・輪郭がはっきりしない写真ができてしまいます。

具体的な絞り値(F値)の数値をお伝え出来ないのは残念ですが、その理由は現場の明るさや光の向き・強さ・光の色によって絞り値(F値)を都度都度変える必要があるからです。

その確認ができるのは、ほかならぬカメラマンのあなたなのですから(^O^)なので、自分が『これだっ!!』と思う色合いとボケ感の写真がと撮れるまで一枚一枚撮っては確認・絞り値(F値)の調整をしてカメラの楽しさを実感してみて下さい。

今では、YouTubeチャンネルの動画で写真の上手な撮り方が詳しく紹介されております。

しかし、私が学んだやり方は、【毎日100枚写真を撮る】です。やはり技術はやらなければ身につかないと考えております。

特に私は職人気質なので、繰り返し繰り返し何度もトライすることが大好きで、自分の成長過程を実感することに魅力を感じております。

そういう訳で、写真を一枚撮ってデジタル液晶の画面で色味とボケ感を確認し、絞り値(F値)を少しずつ調整しながら何十枚と写真を撮ってみてください。
やっているうちに自分好みの色合い・ボケ感が理解できます。写真好きな皆さまのご成功・満足度が上がるよう応援しております。

最後に二点だけ。
1⃣ 人物の写真を写す(ポートレート)際は瞳にピントをしっかりと合わせて撮影してみてください。人は目を見て話したり表情を読み取ります。
瞳のピントが合っていなければ、何となく表情がぼやけます。逆に言うと瞳のピントさえ合えばしっかりとした表情の写真を撮ることができます。

2⃣ カメラ雑誌は超有名人の写真を低料金でみて勉強することが可能です。自分の目で有名カメラマンのボケ感とご自身が撮った写真のボケ感を見比べで学ぶことが写真上達の近道だと考えております。

ちなみに初めの方でお伝えしたカメラマンの『岡嶋和幸』先生はデジタルカメラの雑誌連載もされております。

ちなみに前月号は安価な中古本も出ているようです。

私の愛読書(バイブル)です。学生さんや雑誌にお金を使いたくない方は、図書館で先月号を見ることができると思います。もし図書館に置いていなければリクエストできる制度もあります。

カメラ雑誌は幅広い年齢層から指示されているので、リクエストも通りやすいです。

是非、お試しあれ!!

デジタル一眼レフカメラの撮影は、本当に面白いです。この魅力いっぱいな趣味を世界中の人に広めていきたいです。そして自分の地域の風景や、情報を写真を通じて交流できたらなと考えております。
・・・・・・・・・・・・・・・【つづく】
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