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夜のポツダム広場

昨日、こんなツイートを見かけました。

風が冷たいとある日、楽しみにしていた イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 @ 三菱一号館美術館へ行きました。

お気に入りの美術館

まだ会ったことがないモネの睡蓮に心踊らせ。

撮影OKのありがたみをかみしめる

名だたる画家たちの作品を食い入るように見つめ、来て良かったなとしみじみ思いました。大変なときにはるばるイスラエルから来てくれてありがとう、と心の中でつぶやいたりもして。

この日印象に残ったのは、冒頭で触れたユリィの「夜のポツダム広場」の前にちょっとした人だかりができていたこと。

有名な作品なのかな、いやでも見たことないな、わたしが知らないだけなのか・・・と思いつつ歩み寄ってみたら。

レッサー・ユリィ 夜のポツダム広場 1920
(株式会社Eastのツイートからお借りしました)

雨に濡れる広場の美しさ、寒そうな空の色、輝く灯り、傘をさす人たち。まるでこの目で見たことがあるような感覚を覚えて、引き込まれました。

たしかに人は集まっていたけど、ここまで人気だったとは。

ポストカードは買わねば帰れない

美術展は昨日から大阪のあべのハルカス美術館へ。東京と大阪で人気の作品が変わったりするのでしょうか。

素敵な作品と出会えますように。

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