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夜のポツダム広場
昨日、こんなツイートを見かけました。
何が凄かったかって、展覧会の初日、まだSNSで話題になる前、全く無名の画家の作品が、錚々たる印象派の巨匠たちをおさえて、ポストカードの売上枚数で、1番だったんです。翌日もそれは続き周辺がざわつきます。知名度が結果に出やすいこの国で、これは本当に珍しい出来事でした。ユリィ鮮烈デビュー。 pic.twitter.com/HwC65Z9kGf
— 株式会社East (@TeamEastest) January 28, 2022
風が冷たいとある日、楽しみにしていた イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 @ 三菱一号館美術館へ行きました。
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まだ会ったことがないモネの睡蓮に心踊らせ。
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名だたる画家たちの作品を食い入るように見つめ、来て良かったなとしみじみ思いました。大変なときにはるばるイスラエルから来てくれてありがとう、と心の中でつぶやいたりもして。
この日印象に残ったのは、冒頭で触れたユリィの「夜のポツダム広場」の前にちょっとした人だかりができていたこと。
有名な作品なのかな、いやでも見たことないな、わたしが知らないだけなのか・・・と思いつつ歩み寄ってみたら。
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(株式会社Eastのツイートからお借りしました)
雨に濡れる広場の美しさ、寒そうな空の色、輝く灯り、傘をさす人たち。まるでこの目で見たことがあるような感覚を覚えて、引き込まれました。
たしかに人は集まっていたけど、ここまで人気だったとは。
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美術展は昨日から大阪のあべのハルカス美術館へ。東京と大阪で人気の作品が変わったりするのでしょうか。
素敵な作品と出会えますように。
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