マインドセット

こんにちは、本日もよろしくお願い致します。
本日のお題は「マインドセット」です。
「今後、企業したい」「今後、ビジネスで成功したい」と思った時に、しっかりとタイミングごとに、合った正しいマインドセットを持つことが重要です。
間違ったマインドの方向だと、行動も間違った方向に向いてしまう。そのため修正が必要です。
「人を幸せにしたい」「社会貢献をしたい」という人が多い。しかし、今の段階ではこの考えを捨てて欲しい。「誰かを幸せにしたい」はうわべだけの人がいう言葉です。
今、必要なマインドセットは「人を幸せにしたい」ではない。→「キャッシュを生み出すこと」にマインドセットをすることが非常に重要。
将来的にキャッシュを生み出してから、「人を幸せにしたい」とい目標を持てば良いと思う。しかし今はそれを考えている余裕はないでしょう。

❶TIM、RIM、KIM

なぜキャッシュを生み出すことが必要なのでしょうか。
稼ぎ方には３つの種類がある。
・TIM(time is money)=時間がお金に変わる
・RIM(Result is money)=結果がお金に変わる
・KIM(knowledge is money)=知識がお金に変わる
■サラリーマンの場合
・通勤時間
・見込み残業
→上記２つの行動を合わせると、実際に働いている時間よりも報酬が少ない。
■アルバイトの場合
・働いた分だけ給料をもらう（理にかなっている）
・弁護士やコンサルタントと同じような考え方で働いている。
→実際に働いた時間に対して報酬をもらう。
■インセンティブありのサラリーマンの場合
・給料とは別に結果をだした分報酬をもらう
・副業で稼いだ分報酬をもらう
→実際に働いた分、それ以上の結果に対して報酬をもらう。
この時初めてTIMからRIMに切り替わる。
■経営者の場合
・他人の力を使って会社を動かす
→実際に働いている時間以上の報酬をもらう。
■資産家・投資家の場合
・お金を他人に任せてお金を増やす。
→働く時間が極端に少なくなる。

❷人を生み出すためのタイミング

TIMやRIMの層は，お金を稼ぐためには，労働に時間を費やさなければならず，労働をしなければ，収入もなくなってしまう層です。そうすると，TIM層と経営者を除くRIM層は，基本的に自分の生活をやっていくので手一杯の状態の方々が多いです。
TIM層と経営者を除くRIM層では、自分の家族とか友人とか，身の回りの人を幸せにするのが限界ではないでしょうか。
そのため他人を幸せにするというマインドセットを第一に掲げて行動するのは，お金にも時間にも余裕がある経営者やKIM層になってからで、それまでは自分がお金をたくさん稼ぎ，自由な時間を確保できるために、注力した方が効率的であり、結果的により多くの人を幸せにすることができます。アフリカに学校を作ったりとか。

❸自分の1秒の価値を知る

「あなたは財布から転がり落ちた１円玉を拾いますか」
→答えはNoです。それでは自分の収入を上げられません。
例えば，１日９時間（通勤時間を含む。）を月20日働く月給30万円のサラリーマンを例に挙げてみましょう。通勤時間も実働時間とみなして１日の労働時間に含めています。

１日　　...15,000円
１時間　…約1,667円
１分　　…約28円
１秒　　…約0.5円
※単純化のために残業やボーナス等は考慮しません。

　ということは1秒に0.5円稼いでいる。
このように１秒の自分の価値を知ることは大切です。
１円玉を拾うのに５秒かかるすると、本来であれば、2.5円もらえる時間を1円を拾う行為に費やしてしまう。
→2.5円を1円に変えてしまっている。
自分の時間の使い方としては損だということが分かります。
「このように自分の価値を然り把握し、その価値を上げていくマインドセットを持つ子とが非常に重要である。」
ビルゲイツは，道に100ドルが落ちていても，拾わないという逸話があります。それは，ビルゲイツが，道に落ちているお金を拾う時間で，100ドルよりも遥かに多くの価値を生み出すことができることを知っているからです。さぁ，昨日よりも自分の1秒の価値を0.1円でもあげるための行動や言動をしていかないといけません。