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『ペルソナ5スクランブル』を難易度RISKYでクリア&トロコン!

前回の記事で、「正直あんまり刺さらなかったなぁ」と書きました。

すぐSP枯渇するし、結局アイテムごり押しスキルごり押しでやれば終わるし、正味アクション要素薄くない?と。

ホントすいませんでした。


難易度RISKYにして、いろいろペルソナそろえたりコンボを参考にして使ってたら、アクションゲームとしてめちゃくちゃ楽しい作品だと気づきました。ストーリーをクリアして、目標だったトロコンも達成できたので、感想を書いていきたいと思います。


1. 何一つ安心できない、難易度RISKY

裏ボス的存在を攻略することで登場する難易度RISKY。二週目以降で選択できる難易度なのですが、一番の特徴は”回避をミスったら大体死ぬ”ことです。レベル99でも、雑魚の攻撃がカスったら1/4ほど削れます。

もう一度書きます。雑魚の攻撃で1/4削れます。しかもカスっただけで。

何なら、アイテムを使用してHPとSPともに999にしました。

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これでも、直撃しようものなら800近いダメージをくらい、気づけば死にかけてるという状況が多発。このため、攻撃することよりも”いかに相手の攻撃を理解し、避けるか”を考える必要があり、ごり押しではなく、キャラをしっかり動かしていかないといけない。アクションの重要性がより大きく出てくるのが、この難易度なのではないでしょうか。

クリアして思ったのは、一週目は難易度EASYでもいいのかなということ。SPを回復するための手段がかなり少なく、相手を状態異常にするとSPを回復できるソウルスティールというスキルも、序盤では利用することができません。さらに、難易度を上げても入る経験値は変わらないし、敵がやたら硬くなって攻略が難しくなるだけなので、せめてSPを回復する手段を構築できるまではEASYでもいいのではないでしょうか。


2. 頼りになる存在、ルシファー

2週目以降で作成することができる最強ペルソナのルシファー。そのままでも強いのですが、さらに相手を状態異常にさせた上で攻撃させれば、雑魚の一掃からボス級の敵に大ダメージを与えることも可能。主力選手なペルソナです。

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自分は睡眠テクニカルルシファーを作成。相手を睡眠状態にさせた上で明けの明星を発動すると、1400近いダメージが発生。大量の雑魚をさばかないといけない時でも無問題な構成です。

その他、ステータスALL99ペルソナの作成方法などは、こちらのサイトを利用させていただきました。届くかは不明ですが、お礼申し上げます。

他にも、より大ダメージを出せる念動属性特化のフォルネウス、雑魚散らし用のアリスやジャアクフロストなどを作成しました。この辺は攻略する上でとても助かりました。

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3. 攻略最難関のトロフィー、”永遠の絆”

敵を倒したり、リクエストを消化することで上がる”BAND”。BANDレベルが上がるとポイントが付与され、特定の項目に振り分けると、アイテムやお金をより得られるようになったり、敵に大ダメージを与えることができます。

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これのレベルMAXが苦行。上げやすくなる項目も、あるにはあります。

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しかし、終盤は要求される経験値10万越えが当たり前になるので、普通の難易度だと苦行そのものになるのです。RISKY以下だと、いかに効率よくやっても1回の戦闘で15000~18000くらいが限度なので、やはり厳しい。

なので、難易度RISKYで、リクエストの「黒神 降り立つ」を何度もこなすのが、一番効率がいいかと思います。1回で10万もらえるし、テクニカルダメージを与えていけば5分ほどでクリアできる。レベルもすぐに上がるので、苦行感も薄いかと。

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無事にトロフィーを獲得し、トロコンも達成!

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4. まとめとして

SPを回復する手段を構築して、枯渇しなくなったことの安心感。テクニカルによる大ダメージでサクサク撃破できる爽快感。さらにはレベルマックス、HPとSPもマックス。これだけ安心できる要素ばかりでも、緊張感を持って挑まないと即死する。そのため、敵の攻撃を回避すること、敵の裏に回ることが重要になる。脳死スキル連打だけで撃破できるときもありますが、ボス戦はそういうわけにはいかない。

こうした絶妙な塩梅のおかげで、作業感もさほどなく楽しくプレイできました。最強ペルソナを作る時間、状態異常とかみ合わせのいいスキル探しも楽しかったです。凍結させてからの八艘飛びで相手のゲージを減少させたり、大量の雑魚相手に状態異常にさせてSP大回復など、どんな敵でも有用な手段がある。ダメージを受けたくない気持ちと、大ダメージを与えたときの爽快感。いろいろと感情を揺さぶってくるものが、この難易度RISKYにはあったなと。

えー、あらためて。

ホントすいませんでした


ペルソナらしさとアクション要素を絶妙に融合させた良作だと思いました。ただ、上述したように、最初はEASYにして、サクサク進む気持ちよさとストーリーを楽しむことに焦点を当ててもいいのかもしれません。


5. おまけ

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セクシーかつシュールな車内

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ヒーホー!

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気絶モルガナ(かわいい)