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大1、人生初TOEIC IP オンライン受けたで~

表題の通り、大学で申し込みをさせられていやいやながらわざわざGW最終日にTOEIC IP オンラインテストを受けた!ということで、誰かのお役に立てればという気持ちから溜まった下書き10記事弱をすっぽかし、備忘録も兼ねて執筆していきたいと思います。

そもそも、TOEICってなんや

日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測定する、世界共通のテスト。

聞く・読む力を測る TOEIC® Listening & Reading Test と、話す・書く力を測る TOEIC® Speaking & Writing Tests により、4技能(聞く・読む・話す・書く)全ての英語コミュニケーション能力がわかります。

公式サイトより

…ということらしいです。

なんでTOEICを受けるんか分からん

大学生って社会人と違ってビジネス英語向きと言われるTOEICをわざわざ受けなくてもいいのでは、と思うのですがそこのところどうなんでしょうね。
実際、かの素晴らしい京都大学ではTOEICではなくTOEFLを受けさせるみたいですよ。自分もTOEFLのほうが大学生が受けるのに適しているのではないかと思います。
理由は1つ。
TOEICは留学で(ほぼ)使えないから。
イギリスの一部なら何とかして使えるという記事を見ましたが、それは少数であって英語圏のほとんどで使えないというこの状況。
院進や休学して留学、交換留学など、大学生なら一度は考えるであろう留学。わざわざ大学指定で受けるのであれば留学に使える資格試験のほうがいいじゃないですか。
留学のために他の英語試験も受けるとなると、大学から課されるTOEICの対策もせなあかんわ、TOEFLとかIELTSの対策も本腰入れてせなあかんわで大変すぎます。それやったらもういっそのこと使えるほうを指定してくれよと思うのは自分だけでしょうか。


初TOEIC、受けるにあたって

準備編

大学受験の時もそうでした。後悔してもしきれません。I can't help but regret. なんつって。これは受験英語あるあるではないでしょうか。
そんなことはどうでもよくてですね、そう、何を隠そう、私は形から入るタイプの人間です。本当に後悔ばかりの人生だァァァ
ここでどれくらい形から入るタイプなのかを説明したいがために大学受験の時の話を挟むことにします。
残念ながら見事に落ちましたが、志望校がなかなかの大学だったもんで、合格に必要とされる参考書には一通り手を出しました。というか購入しました。勘のいい方はもうお気づきの通り、全然やってません。
科学の新研究に新演習、名問の森、せか○、透視図、鉄壁、、、この中でまあまあ手を付けたのは透視図と鉄壁のみ。他は新品同様です。
もうおわかりでしょう。なかなかの形から入るタイプです。

そして今回の初TOEIC受験にあたっては、メルカリで
TOEIC®テスト 新公式問題集Vol.5 (Amazonにとぶようにしています。)
なるものを¥500で購入しました。
今回はこれだけです。単語帳も何も買っていません。

もちろん、買って満足したのが最後。一度も開いていません。
ただ、購入しました。それだけです。

対策編

それじゃあ、どのようにして対策したのかという声が出てきそうですね。
自分の通っている大学では、運よく英語学習サイトがありました。
その中によくある4択式のクイズで進める単語帳的なコンテンツが入っており、TOEIC用のものがあったのでそちらを使って単語を学習しました。

これには約3日ほど費やしました。レベル1~6までの全単語を一通りさらったので時間はかかりましたが、最初のほうは既知の単語ばかりが続いたのもあり、正直効果があったのかどうかは甚だ疑問です。かといって、最後のほうに学習した高難易度の単語を一回見ただけで覚えられるわけもないので本当に今となっては気休めでしかなかったように思います。

そして、もうひとつだけやりました。それは、GoogleでTOEICの解き方と検索し、トップヒットしたサイトを閲覧するといったなんとも言えない気休めその②です。
これには効果があったのかと言いますと…ズバリ!

ありませんでしたぁぁぁぁ

何がいけないって、TOEICの公開テスト用攻略ウェブサイトを見ていたわけですけれども、TOEIC IP オンラインテストとは勝手が違うようで、part6が○○で~~とか気にかけなくてもよいことばかりに目を向けていました。
つまり、これも無駄だったわけです。

そんなこんなでついにその時を迎えます…!

解答編

初手で思ったことと言えば、
対策の意味無ぇぇぇぇぇ

リスニングの先読みさせろや。
選択肢読むからまだしゃべるな。頼む、黙ってくれ。
そんな長いこと喋ってないけど選択肢読めてないから即座に解答できないし喋り終わってからだともう何言ってたか忘れちまってわかんねえ。

リーディング、中堅私立大学みたいな穴埋めからのフォントが独特なパッセージ。わかるけど時間が微妙にない。しかも普通にわかるのになぜか焦って適当に解答してしまう不慣れさが出てしまった。
あと目がしんどい。

そんなこんなで60分が終了。

結果

LR合わせて770でした。
LもRも同じ点数でした。
参考までに共テの英語はRL合わせて189でした。普通です。
第一志望の2次の英語はボーダーライン超えたな、くらいでした。

振り返り

思ったより低かった。正直895は超えるやろとか思ってた。
895超えてだるい授業の単位認定やーとか思ってたけど一筋縄ではいかなかったですね。
意味のある対策を全くせずに初受験でこの点数はどうなんでしょうか。
共テの割には低いんかなーとも思ったり思わなかったり。
先読みのできないリスニングと目が疲れるリーディングにやられました。
あと形式慣れって本当に重要ですね。3回は予想問題なりなんなりをやっておいたほうがいいかも。
そんなことより私はやっぱり紙の試験が好きです。

次回に向けて

なんとこのTOEIC、計3回受けないといけないということですので、また受けます。時期はいつごろか忘れました。
それまでにやることは以下の通り。

  • 単語

  • リスニング

  • 購入した問題集

今回受けてみて、TOEICにはそこまで力を入れないことにしました。
その理由は上述の通り、留学に使えないから。そして形式慣れで点が大幅に上がりそうだから。
それよりも、IELTS対策に本腰を入れたいと思います。
と言ってもまだ申し込んですらなく、買っただけで全然手を付けていない単語帳に取り組むくらいしかできないでしょうがね、、、

ということで、TOEIC初受験レポ、これにて終了!



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