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東京ラブストーリー感想

みなさんこんにちは、かしわもち妹です。

今日は「東京ラブストーリー」の感想を書こうと思います。
といってもまだ3話までしか見てないんですが、、笑。

ミュージカル版の舞台で東京ラブストーリーを公演する為、BSフジテレビにて再放送されている「東京ラブストーリー」。
その見逃し配信をTverで行っており、そこから見ています。

1991年に放送され、空前の大ブームとなったドラマ。
私はトレンディドラマのモノマネでしか見たことがありませんでしたが、坂元裕二の脚本にハマり中の為、あと社会現象を巻き起こしたドラマを見てみたかったので見てみた所存です笑。

トレンディドラマを一つも見たことがないため今のドラマとのギャップを凄く感じました。

3話まで見た感想として、やはり坂元裕二が選ぶセリフが好きだなあということ。

「8月31日の小学生みたい。」
「何があるか分からないから元気出るんじゃない。」
「1学期の終業式の小学生みたい。」

これらのセリフ1話の最初の部分から抜いたもの。
開始5分もしないで坂元裕二ワールドに吸い込まれました笑。

私が惹かれる坂元裕二のセリフの特徴として、
日常的な出来事、ものを使って感情(思い)を表現する
ところがあります。

とても簡単でわかりやすくなっているけど、意外と思いつかなかったり。
親近感を持たせるセリフだけど、案外深かったり。

捉え方によっては違う解釈になる言葉達。

こういう独特な言葉のセンスがとても好きです。

今まで見てきた作品すべてに坂元裕二らしさ全開のセリフたちがあって、それをうまくかみ砕こうといつも奮闘します笑。
消して難しいわけではないのですが、そういう表現の仕方をするんだと毎回感嘆します笑。

こういう恋愛ものから、ミステリー系、ヒューマン系と幅広いジャンルの脚本を書いていますが、どれも素敵なセリフ達は健在で、しっかりストーリーも面白い。本当に素晴らしい脚本家です笑。

坂元裕二脚本の恋愛ものを今回含めて3本見たことがあるのですが、どれも時代背景が全く違うのに、その時代に合った坂元裕二らしさがある作品になっていてすごいなと思いました(当たり前のことかもしれないけど笑)。

まだ3話しか見ていないので、4人の恋愛模様がどうやって絡まっていくのかがまだ予想がつかないのですが、トレンディドラマ全開で面白いです。

トレンディドラマのモノマネをたくさん見て育ってしまったので、最初少し笑ってしまいましたが笑。

坂本裕二べた褒め感想文みたいになってしまいましたが、最後まで見てまた更新しようかなと思います!

というわけで今回はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました(❁´◡`❁)

ではまた明日~(^^ゞ

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