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たのしいnote

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好きなものとかを語る
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#習慣化

「好き」を残しておきたい

このnoteは、どこにでもいる一般人の主婦がジャンルを絞らず気の向くままに書いている。でも実は一貫したテーマのようなものもあって、「私がどういう人間だったかを残しておくため」だ。 明日死んでも後悔しないように、特に好きなものについて残しておきたいと考えている。 大仰なことを言うようだが、私は昔から友人が少なく、今の話し相手と言えば夫くらいで好きなものを共有する相手がほぼいない。 夫とはもう長い付き合いなので、今まで何度も「好きなもの」について話してきた。自分の好きを伝えて、

万年筆を3週間使ってみて気づいたこと

前回のおさらい:1000円の万年筆(kakuno)を買ったよ。以上。 早速、万年筆を使ってみて気づいた4つの点について述べていく。 ①丁寧に書くと、書き損じをしない一番の驚きがこれだった。「何を当たり前のことを」と思うかもしれない。しかし私は、筆を取れば必ず字を間違えると言ってもいいくらい書き損じをする人間だ。つまり、普段は焦って字を書いていたということだろう。そんなつもりはなかったが、「字を書く」という行為に重きを置いておらず、殴り書きのようになることが多かったように思

万年筆は沼ですか?

以前から万年筆が気になっていた。 Twitterでバズっていた、「万年筆はいいぞ」という趣旨の漫画を読んだのがきっかけだっただろうか。フォローしている某声優さんの影響だったかもしれない。彼女は万年筆が趣味らしく、ガラスペンやインクの画像が添付されたツイートを何度か見かけた。 そして、チャンネル登録している某YouTuberが住む町にも、万年筆界隈でそこそこ有名な店がある。そこで推しも(クソ高い)万年筆を買っていた。 「僕を買いなよ」と、万年筆が深層心理に訴えかけてくる気が