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【ネタバレ注意】ヨルシカのライブに行ってきた話

こんにちは。彗星鈴鳴(すいせいれな)です。
3/10のヨルシカのライブに行ってきたので感想書きます。

※ヨルシカの予備知識がないと難しいかもです。

グランキューブ到着から開演まで

福島駅からグランキューブまでヨルシカの曲を聴きながら歩く。時刻はまだ15時半頃(うろ覚え)。
会場に近づくにつれて同士っぽい人が増えていく。

なんかみんなお洒落で一般人って感じだな(褒めてる)
あれ、なんかカップルっぽいやつ多くね?ヨルシカ好き同士で付き合えるとかめっちゃいいやん。
あ、あの方はおひとり様かしら。そうやんな、ぼっち参戦も普通におるやんな!
とか色々脳内騒ぎながらグランキューブ前へ。

とりあえずグッズに並ぶ。
グッズ販売開始から1時間は経過したいたはずだが思ったより並んでた。
少しづつ列は進み建物に入る。エスカレーターで上へ。
そしてそこからもまあまあ長い。
とりあえず奥まで進み、やっと購入。
ちょうど欲しい商品の番号を言うタイミングでカプチーノのキーホルダーが売り切れてた。代わりにインクのエイミーのほうを買った。

今家の鍵に付けてます。the、ヨルシカって感じでめちゃくちゃ気に入ってます。

その後はゆっくりカフェへ。→17時半頃列に並ぶ。
ヘッドフォンをつけてヨルシカを聴きながらTwitterで「ヨルシカ」と検索。
知らない人のツイートに共感しながら開場を待つ。
18時にオープンし、少しづつ列が進んでいく。
ものすごく心臓がバクバクしていた。絶対周りの人落ち着けって思っていたと思う。

オープンしてからすぐに席に移動したいところだが、私にはまだ欲しいものがあった。
「エルマ」と「だから僕は音楽を辞めた」の初回限定盤アルバム。そして初期にリリースされた「負け犬にアンコールはいらない」、「夏草が邪魔をする」
やっぱ初回限定盤人気だろうな。買えたらラッキーと思いながらまたまた整理券の列に並ぶ。
そして整理券を受け取るため番号を伝えようとしたらびっくり。なんと初回限定盤はまだ残りがあったがまさかの負け犬と夏草のアルバムがもうない。
しかしないものは仕方ない。欲しい商品の番号を伝え、整理券を受け取り再度列に並ぶ。
なんとか小さいカバンに商品を詰め込みながらメインホールへ。2階席の後ろのほうなので遠い遠い。
そしてまたTwitterでヨルシカと検索をかけながら同士のツイートを読みながら開演を待つ。

買ったものたち。時間ギリギリ迫ってるなかなんとか撮影。でかめのトートバッグって行くべきだったと後悔。

ついに開演

19時、ついにライブが始まる。
最初はナブナさんの語りから。私の目は画面に吸い込まれる。
「3月10日グランキューブ大阪、ヨルシカです」
うわあああほんまに始まったんやあああああああ!!!
なんて思いながら曲を聴く。
(ヨルシカの発音ってそっちだったんだ。とか謎の冷静さもあった)
最初の曲は「夕凪、某、花惑い」
映像、伴奏、そしてsuisさんのボーカル。
改めてヨルシカって作品なんだなと思った。1曲目からそう分からされた。

2曲目の「八月、某、月明かり」は原曲より低めになっててめちゃくちゃかっこよかった。
さすがに1曲ずつ感想書くとあまりにも長くなるので開演してすぐだが最後の曲に飛ぼう。

最後の曲は「だから僕は音楽を辞めた」
ヨルシカ好きな人ならきっと知らない人はいないだろう。YouTubeにも動画あるし。
そう、YouTubeにも動画はあるのだがこのライブでの映像はYouTubeのMVとは違い、今までの曲の映像が流れていてまさに「走馬灯」なのだ。
上手く説明できないが今までの曲の流れとナブナさんの語りからの「だから僕は音楽を辞めた」。きっと実際にライブに参加した人なら分かると思う。もうすぐライブが終わってしまうんだというもどかしさや演出の美しさ、エイミーの人生の儚さに。
しかもナブナさんのコーラスが入っている。 

ここでちょっとだけナブナさんの話をさせて欲しい。
ナブナさんはヨルシカのコンポーザーでヨルシカの全ての楽曲の作詞、作曲をしている。
そんなナブナさんは自分の作品のことをだけ考えて欲しいからあまり自分のことを出したくないという考えを持つ人なのだ。
しかし今回(2019年のライブの再演なので今に始まったことではないが)はナブナさん本人があんなにも切なげな声で語ったり、ライブでコーラスを入れていたのだ。
私の中でナブナさんの声が入る=盗作(2020年)以降のイメージが強かったので個人的に衝撃的だった。

他のアーティストだと必ずあるMC、しかしヨルシカにそういったものは一切ない。
約1時間半、suisさんはずっと歌いっぱなしだったのにも関わらずあの表現力豊かな歌声をキープしていたのだ。
ライブが終わったあとは感動で泣きそうになった。簡単に涙が出ない人間なので泣かなかったが。
あの感動はきっとライブに参加した人にしか分からないと思う。

最後に

そんなわけで、私のライブの感想文でした。
一言でいうなら素晴らしかった。良すぎて言葉如きで語れません。
趣味全開の記事になりましたが読んでくださりありがとうございました。


とりあえず聴いてくれ
https://youtube.com/c/nbuna

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