見出し画像

景色を見るのが好き

私は、外の景色を見るのが好きだ。
高いところから見下ろした家々が並ぶ風景、青が広がる海や空、おしゃれな建物、キラキラ光る夜景…。

地元の神戸市で言うならば、須磨の鉢伏山から見る海。垂水のアウトレットや三ノ宮周辺(居留地や北野)の洋風な建物。電車から見える須磨〜垂水の海。モザイク側からのポートタワーと海洋博物館。

そういったものが見える場所が好きだ。そこで写真を撮るのも好きだ。

新しい人工物と元からある自然が融合した、新しい風景と共にすごすような、そんな街で暮らしたいと思う。
そして私の故郷である神戸が、いつまでもそんな場所であって欲しいと思う。

#暮らしたい未来のまち

とここまで書いて、気づいた。
ほぼほぼ現状維持ってことなのではないか。と。
もちろん変わるべきところはたくさんあるだろう。しかし、実家暮らし社会人一年目、収入のほとんどを自分の趣味に使っている私には経済的な面での暮らしやすさが分からない。
そんなわけで、自分の好きなことと未来の暮らしを繋げて考えてみた結果がこれである。

変わっていくことについて

変わることも大切だと思うが、私は変わらないことも大切だと考えている。
確かに、新しい未来を作るためには何かしら現状を変えなければいけない。
しかし、ただ元からあるものを壊すだけでいいのだろうか。
私は、昔と今が共存する社会が理想だと考えている。

例えば、地元の神戸では、今三ノ宮が変わりつつある。
去年、そごうの代わりに神戸阪急ができ、東急ハンズはなくなった。そして今年、阪急三宮駅にEKIZOができた。これからも新しい施設ができたり、歩行者が歩きやすいような街に変わるという。
それは、昔のいいものを壊すようなことだろうか。
私はそうは思わない。明治時代に作られた、異国情緒溢れる神戸の街並みや神戸市の目印となっているポートタワー、それらをよりひきたたせるための変化だと思っている。
昔のものと今のものを同じ街に作ることで、今と過去が同時に存在する街。神戸市はそうなるんじゃないかと。

最後に

2021年9月11日。この日の私はそんなことを思ってこんな記事を書いたが、人の考えだっていつしか変わるもの。
なんなら今もっと真面目な記事を書きたいと思っている。
(せっかくなのでこれはこれで投稿しますが後日このタグで他の意見を書こうと思います)
元からあるものを大切にしながら新しい未来を作る。
私は、そんな世界で暮らしていきたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?