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ノブレス・オブリージュ     noblesse oblige

高貴さには義務が伴う。この話を進めていくためには、様々な概念を先に明確にしないといけないが、つまり、どの文化圏における貴族か、エリートか、公僕か、支配者か、大手企業の会長か社長か役員か等々、主に、一般的に、当該の社会の支配層、または影響力や発言力を及ぼす、もっとズバリ言うと、相手の意志に関わらず自分の意志を及ぼす権力層といった方がよさそう。いずれにせよ、この様な輩は、浅薄な資本主義や多数決?の民主主義を標榜しながら、そのあり余った高貴さへの義務なんかは全く果たさないのだ。かつて小川 未明も高貴さの隘路を「人間は、一度は光輝な世界を有していたことがあったのを憫れむべくも自ら知らない不明な輩です。」と、表現しただろう。

人体に有害なオゾンは押さえつつも、殺菌力と脱臭力に優れたOHラジカルを大量に発生させる空間除菌機の販売を始めた。今のこのご時世で、完ぺきではないかもしれないし、医療機器ではないので、100%防ぐとは言えないにしても、かなりのいい感じで、今のコロナ禍を終息させうる優れたものである。しかしながら、大企業との話し合いにはうんざりしている。社会に貢献する義務があるだろう?しかし、彼らはかつての挑戦や変革への意志を失ってしまったようだ。保身や安定だけが彼らの方針のようだ。安心と安全ではなく、安心と安全の神話だけが蔓延っている。

そこで、大手に頼らず、消費者に直接訴えかけることにした。賢明な消費者は必ず理解してくれるだろうと信じてる。まずは、手のひらサイズの自分自身と大事な人を守れる携帯用を販売する予定である。

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