増養殖業という職のイメージ

こんばんは。

社会人になって2ヶ月半ほど経ちましたが、研修の身で、ひたすら指示に従う毎日に疑問を抱きながらも自己主張する勇気もなく与えられたタスクを黙ってこなすだけの日々が続いています。

さて、この前インスタのDMで東京でインストラクターをやっているおしゃれ好きな女性から職業について聞かれました。その時、養殖業に携わっている自分を表現するのがなんだか恥ずかしくて食品関係の仕事と答えました。

自分のやっている仕事に誇りを持てていないのは情けなく感じたと同時に「なぜ恥ずかしく思うのか」自問しました。

いくつか挙げてみると、

・給料が安い
・泥くさい、古くさい
・おしゃれではない

色々あるかと思いますが、大きくはこれらかと思います。時代の流れがAIやWEBの方向へと進んでいることでホワイトカラーのような職種が増えているために、そうではない肉体労働で労働環境も良くない仕事はやはりマイナスのイメージに捉えられてしまいます。想像すれば当然だよなと思うと同時に、少なくともそこに携わっている身としては自分の職業に誇りを持ちたいとも思います。

では、どうしたら自分の職に誇りを持てるようになるのか?

答えは簡単です。恥ずかしく思われない職に変えることです。言い換えれば、魅力のある職に変えることです。

魅力のある職業にするために必要なことは、

①給料が高く
②スマートで近未来的で
③おしゃれな職

として認知を高めることです。

具体的には、

①生産プロダクトの単価を上げる、生産コストを下げる、マーケティング
②AI、IoT技術の導入、主にPCでの業務、陸上施設での作業、誰でもできる
③インスタ映えするような仕事風景

などを考えました。

既存の増養殖業のイメージを払拭し、魅力のある職業にするために、そこに携わっている一人として今できることは情報発信です。

明日にでも、すぐに同じ質問が来たときに自分の職に誇りを持って答えられるようにしたいですね。


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