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私の場合の不妊治療 #1

こんにちわ。
今日は私の不妊治療話を書いていきます。
今日はエピローグな感じで。
そして、個人的な意見と体験ばかりなので参考程度にふ~んと読んでくださればと思います。

人生初めての不妊治療

私が治療を決意して婦人科に行ったのは2020年の6月。
そこの病院に決めた理由は2つ。

①知人が同じ病院で不妊治療をしていたから。
(知人は無事妊娠出産)
②女医さんが常にいるから。そして、先生を選べるから。

過去にも書いているようにうちはステップファミリーです。
お互いにお互いの子がいる状態でパートナーとして一緒にいます。
なのでパパからは私が過去に出産した病院はやめてほしいことと女医さんがいる病院にしてほしいという意見があり、ちょうど知人が紹介してくれた病院も女医さんのいる不妊治療でも有名な婦人科だったので通うことになりました。

コロナ禍で病院には患者一人しか入れないので不安な中一通りの検査をしました。
男性の検査も家で採取してなるはやでなおかつ、温度を保ちながら&あまり揺らさないように運ぶという試練。
これは経験した人にしかわからない緊張感とプレッシャーですね(笑)
これで検査結果変わるのかと思うと緊張せずにはいられません。

そして、私が唯一怖かった検査が【卵管造影検査】です。
かなりい痛いと聞いていたので怖くて怖くて。
今でも昨日のように思い出せる恐怖感!
結果、全く痛くありませんでした。
検査の前は血の気が引いていてかなり顔色が悪かったみたいです。
卵管造影検査のあとは通りが良くなるから妊娠しやすいと聞き、頑張りました。
友人でこのタイミングで妊娠したという子が2人います。
私も追いつきたかったけど、…まんまとリセット。

「うちに限って…」は、通用しない

そして、パパの検査結果も良くなくて。
お互いの年齢も年齢なので時間はない。
時間を無駄にしないで、との医師の言葉で体外受精やTESEの説明を受けました。
パパはそれはそれは落ち込んでいました。
詳しい人数は書きませんが3人以上自分の子が存在しているのに今、不妊の原因が自分にあるかもしれない事実。
もちろん私も落ち込みました。
「どうして私と一緒になってから男性不妊なの」って。

「うちに限って」
「私に限って」
「俺に限って」

今、自分のいるステージを知ったとき、不妊治療の先の長さ、「うちに限って」と過信していたことの惨めさ、時間は待ってくれない、ゴールの見えないトンネル、、、という言葉がぐるぐるしました。
そして、そもそも不妊治療がスタートできているのか、という不安すらありました。
私たちはスタートラインにすらいないのか、と。

あこがれるよね、妊婦さん。

ただ、赤ちゃんが欲しいだけなのに。

ただ、赤ちゃんが欲しいだけなのに。
どうしてこんなに二人して辛い思いしなきゃいけないの。ってたくさん思いました。
一人の時はずーーーーーーっと赤ちゃんの事を考えています。
言ってみれば《二人目不妊》です。
一人、無事生まれてきてくれて元気にすくすくと成長しています。
贅沢と言えば贅沢な悩みなのかもしれません。
娘からは「兄弟が欲しい」「ひとりっこいやだ」「ママも赤ちゃん産んでほしい」と言われます。
私だって欲しいよ泣
授かれるように頑張ってるよ。
周りになんと言われても何と思われても私は子供を5人産みたかった願望があったし、考えれば考えるほどまわりまわって結局「やっぱり赤ちゃんが欲しい!」という答えに行きつくのです。

私の中で今一番最大限に頑張りたいことは妊娠して無事に出産すること。
もちろんパパも子供を望んでくれています。
が、
事情がありTESEもできていないままです。
ひとまずは漢方で妊活をしていますが、パパは泌尿器科の検査も行きたがりません。
「時間は止まってくれないし若いわけでもないんだから行ってきてよ!協力してよ!」と言いたいところ、我慢しています。
いいのか悪いのか、パパは仲良くしていれば自然と赤ちゃんは来てくれると思う。と言います。
その考えはすごく好きなんですけどね。

ただ、私たちは若くもないしお互いに本気で焦らなければならないステージにいることをわかってほしい・・・。

今日の《さいごに》

不妊治療をしていてわかった病気もあったし自分の体を深く知ることになったので、今のところ不妊治療を継続していることに後悔はしていません。
ただ、本当に時間がない(笑)
もしこれを読んでいる読者さんで不妊治療をしている方がいたら時間を大切してほしいこととある程度の治療計画は立てることをおすすめします。
私はあと半年漢方妊活をしても授かることがなかったら漢方と併用でAIDも検討してドナー探ししようかと思っていますがパパには「やだ」と言われました苦笑
気持ちは大いにわかるけどね。私もずっとこのままじゃ辛いので。
何か行動して後悔だけはしないように!

不妊治療についてはまた更新したいと思います。

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