Xbox Game Pass Ultimateがすごそう
Xbox Game Passはいいぞ
もともとXbox Game Pass for PCに入っていたのですが、今回ベセスダの大作である「Starfield」が目前に迫っているタイミングで上位プランであるXbox Game Pass Ultimateに加入することにしました。
Xbox Game Passとは要はゲームのサブスクです。XboxシリーズやPCで数百本の作品が月額定額で遊び放題になるサービスです。インディー作品から過去の名作、最新の作品までさまざまあります。とりわけMicrosoftや系列プロダクションの作品は発売当日からゲームパスに対応していることが結構あります。
ゲーマーから見たゲームパスの魅力は「自分の知らない作品を知ることができる」ことや「遊びたいと思った作品を軽い気持ちで遊べる」、「面白いと確信が持てない作品にも気軽に飛び込める」などがあります。私のゲーム体験を広げてくれる、非常に頼りにしているサービスです。今年ここまでのベストゲームであるHi-Fi Rushもゲームパスで出会った作品です。
クラウドゲーミングはすごいぞ
今回加入した上位サービスであるUltimateでは過去のXboxシリーズの作品がいくつか追加されます。バンジョーとカズーイの大冒険があるのはちょっと感動しました。
そして、最大の機能として少なくない作品がクラウドゲーミングで遊べるようになります。PCやXBoxでダウンロードなしで遊べるのはもちろん、対応しているコントローラーやタッチ操作で頑張ればなんとスマートフォンやタブレットでも最新作品や過去の名作、有名インディーが遊べてしまうのです！先ほどの「Starfield」も通常版発売日からクラウドゲーミングで遊べることが発表されています。
クラウドゲーミングはまだ試したばかりなのですが、まずスマートフォンにこのような大作ゲームの画面が映って、それを操作できることそれ自体に感慨がありました。昔の携帯ゲーム機の周辺機器にあったテレビチューナーでテレビが見れた時のようなガジェット的な喜びが非常にあり、最初見た時は本当にテンションがあがりました。
※この先、ゲームプレイについての記述がありますがこれはあくまで私の環境のものなので個人差が多分にあることが想定されます。他の方のプレイ環境を保証するものではありません。
ゲームプレイも十分なクオリティがあります。写真でわかる通り解像度も十分なので文字を読むことも十分できます。ただ画面が小さいので長時間プレイすると目が痛くなったのも事実なので適宜休憩はとりたいところです。映像もスムーズですし音声も遅延は感じませんでした。
一番気になるであろう入力のラグは、 私の場合ほんの少しはあるがほぼ気にする必要はない、といった感じです。通常プレイのレベルではほとんど問題はありません。おそらくフレーム単位でタイミングを合わせるとなると遅延が気になるでしょう。実際Sea of Starsでタイミングよくボタンを押す技にはかなり苦心しています。ただペルソナとかFallout、あとモンハンライズも少し遊んだのですがそのあたりでは気にはなりませんでした。
通信量はもちろん多いのでしょうが私は通信量制限ないプランに入っているため助かっています。また、これだけの大作ゲームを動かしているのにスマホが強烈に発熱することは私がプレイしている分にはありませんでした。普段の使用で起きるレベルに温まることはあります。
注意点
ゲームパスは月額製で、2023年9月現在
CONSOLE（Xboxシリーズ向け）：月々 935 円
PC（PC向け）：月々 850 円
ULTIMATE（コンソール、PC、クラウド対応）：月々 1,210 円
と「この金額でいいのか…」というぐらいお得なんですが、PCだとキーボード＆マウスので遊ぶのでなければゲームパッドが必要になります。一部のゲームパッドだと対応しないことがあるのでその場合はXbox純正コントローラーかXbox公式ライセンスのパッド購入が必要になるかもしれません。一応ライセンスがなくても「Xinput」という形式に対応していれば使えるそうですが確実に使えるとは言えないので了承ください。私は持っていたゲームパッドが使えずに純正コントローラーを買いましたがかなり使いやすいのでこれを機に買うのもいいかもしれませんね！
あと、映画や音楽のサブスクと同じようにサブスクから外れてしまうものもありますのでその辺も注意してもらえればいいなと思います。
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