ひう|謎制作者→BtoBマーケ

その昔「タカラッシュ!」という会社で謎解きイベントや宝探しをつくっていました。2019年に謎制作者からHRテック(SaaS)のBtoBマーケターに転身。幼子たちの父。

ひう|謎制作者→BtoBマーケ

その昔「タカラッシュ!」という会社で謎解きイベントや宝探しをつくっていました。2019年に謎制作者からHRテック(SaaS)のBtoBマーケターに転身。幼子たちの父。

最近の記事

もし「天空の城ラピュタ」の謎解きがあったら

2019年3月まで宝探しや謎解きを制作するタカラッシュ!という会社でディレクター(謎制作者)をやっていました。 退職して以降、長らく謎などは作っていないのですが、ふと、どんなふうに作っていたか、完全に失われないうちに備忘録的に記しつつ、皆さんの創作意欲の端っこの方をジジジと燃やせたらと思い、このnoteを書くことにしました。 架空のイベントを現役時代にやっていた方法で考えていきますので、読んでいただきながら、「自分ならどうするか」を一緒に考えてもらえたら面白いなと思ってい

    • 僕がタカラッシュ!を辞めた理由

      2012年4月から2019年3月末まで丸7年間、宝探しや謎解きのコンテンツを制作するタカラッシュ!という会社でディレクター(謎制作者)をやっていました。 辞めた理由、辞めるに至った経緯はSNS等であまり話したことがなかったのですが、noteに「退職エントリ」というジャンルがあることを知り、ちょうど1年ちょっと経ったところなので、なぜ辞めたのかをまとめてみました。 (宝探しや謎解きってそもそも何?という方は、前回のnoteをご覧ください) https://note.com/

      ¥300
      • なぜ宝探しは流行らないのか

        2019年の3月末までタカラッシュ!という会社で宝探しや謎解きのコンテンツをつくっていました。謎解きの制作会社というだけで世間的には珍しい存在ですが、中でもタカラッシュ!は、その名前から想像できるように「宝探しイベント」の制作が事業の源流であり、「謎解きイベント」の制作はそこから派生した支流であるというさらにレアな会社です。 しかし、「リアル脱出ゲーム」に代表される「謎解き」がもはや国民的エンターテイメントになった感がある一方で、「宝探し」はまだまだ知らない方も多いのではな