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良い子の諸君!(カンピロバクター食中毒について)

   r ‐、
   | ○ |         r‐‐、
  _,;ト - イ、      ∧l☆│∧   良い子の諸君!
(⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l   
 |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)  カンピロバクター食中毒患者の
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|   1000人に1人はギラン・バレー症候群の重症患者になり、
│  〉    |│  |`ー^ー― r' |    身体障害者になるぞ。
│ /───| |  |/ |  l  ト、 |    宝くじよりも高期待値で人生が変わるな!
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| /   `X´ ヽ    /   入  |

昨今のカンピロバクター食中毒に関するニュースを踏まえ、ポップな感じでカンピロバクター食中毒の怖さを伝えたく書いてみました。

解説

思うこと

「鳥刺し」は覚悟を持って食べましょう。可能性と効用の話ですが、食べる妥当性は(人によっては)あると思います。なぜなら、観光地とかで食べる鳥刺しはきっとすごく美味しいと思います。そして、そのようなお店は色々対策もなさっているらしいですし、食中毒の可能性も低いと思います。

根拠はないですが、ギランバレー症候群も治療が早ければ重症化しないのではと思います。なので、腹痛があり数週間後に手足が上手く動かせなくなった場合は、「ギランバレー症候群を疑い」お医者さんにかかると良いと思います。ちなみに自分も、カンピロバクター由来と思われるギラン・バレー症候群にかかりました。体が動かしにくくなってから治療を開始するまでに1.5日くらい経っていました。体が動かしにくくなってから初めて行った病院ではギラン・バレー症候群が疑われなかったからです。この治療開始までの時間の長さのせいなのか、かなり体にダメージをうけました。発症から1年半近く立っているのに、今もそこそこの四肢麻痺は残っています。そして、一生これらに悩まされるであろうと思います。

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