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髪を切った-嫉妬心と束縛と

髪を切った。

失恋をしたから。
ではない。

私はいつもベリーと称されるぐらいのショートカットなので月に一度の美容室通いが生活のルーティン。
とはいえパーマもかけないし染めることもしないのでお安いものだ。
この25年ぐらい中学の時同級生だった友人がお友だち価格3000円でカットをしてくれる。
ありがたいことだ。

月に一度、25年も会っていれば「なんでも話せる友だち」だ。
話していると心の整理が出来るので彼女の存在は言うなればnoteリアルバージョン。

1ヶ月ぶりに会った彼女に「恋人と別れたんだよー」と洗いざらい報告する。

友人は言った。
「きっと彼は後悔していると思うけど、さくらの能力は、社会で活かしてこそだと思う。さくらを独占したい人とお付き合いしているのは勿体ないから、別れたのは良かったと思うよ。社会のためにも。」

そっか。
別れて良かったよね…。

社会のためにも!?笑
でもまあ、そんなふうに私のことを買ってくれている友人がいることが、ありがたい。


嫉妬と独占欲について、友人と話をする。


好きな異性からの嫉妬は多少なら嬉しいよね。
度が過ぎると面倒くさいけどね。
ほどほどが大切だよね。
ほどほどって難しいけど!笑

束縛、かぁ…。
独占欲からの束縛だよね??

独占欲は…。
不安が強いと、どうしても強くなるよね。
相手が強いと自分もつられて強くなっちゃうかもね。
相手が縛るんだったら自分も縛って良いって思う。
そうそう。

でもさ。

相手に。
本当に自分の近くにいて欲しいと考えるなら。

相手と他の誰かの関係を遮断するのではなくて。
自分と相手の絆を強くすることに尽力するのが正しいよね。

そうそう。
相手を、かごの鳥にしたところでさ。

本当には相手の気持ちを手に入れることは出来ないよね。

相手を自由に羽ばたかせて。
なお。
それでも戻りたいと思える自分になれるかどうか。
それでも戻りたいと想えるような関係が作れるかどうか。

そこだよね?

そこだよ!!!

と結論が出たところで。
本日のリアルnoteはタイムアップ。


さくらが次に出逢うひとは。
それが理解できているひとだったら良いなぁ。

それで。

さくらが幸せだって想える日々が続くような。
そんな人と出逢って欲しいなぁ。

と。
友人から。
私のことを想う言葉を送ってもらえた。

今日という幸せな日。