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適切なファシリテートや素敵な印象を残す日ごろの会話にも必須!「即興スピーチ術」


この本を読む目的

突然やってくる「話すチャンス」に対応できる”あり方”を身に着けて都度適切な印象を持っていただけるようになる。

気になる8つのキーワード

1,ピンチをチャンスに変える即興スピーチ力
2,まじめさが心の柔軟さを奪う
3,オズボーンのリストによる発想法
4,どんな場面でも自分の個性や感性を表現しアピールする
5,フレームワーク
6,関心がない質問やテーマ
7,日常の過ごし方
8,機転を利かせた会話力

↓そこから3つに絞る

機転を利かせた会話力
オズボーンのリスト
まじめさが心の柔軟さを奪う

やりたいアクション

視野を広げて柔軟に自分の個性を表現していきたい。まずは朝活の3分スピーチから慣れて、日ごろの司会、ファシテートや配信等にも生かしていきたい。

いまやること

柔軟性、機転について自分の中になかったものをリストアップする


この本の特徴と感想


ただのスピーチではなくて、即興スピーチを的にしていることがこの本の特徴。著者の大嶋先生曰く、「即興スピーチというのは見事にその人そのものが出てしまう」というようなことをおっしゃっていました。何度かイベントをご一緒させていただいたのですが、このお言葉が示す通り、この本の指南の通りに、大嶋先生は「あり方」のお見本のような先生なのが印象的です。

公的な発言だけでなく、ご自身がゲストのミーティングであっても、丁寧な言葉遣いとやわらかな物腰、そしてユーモアと笑顔、お心配り。すべてにおいて、「あり方」を学ばせていただいた先生です。

「人前で話す=自分を表現していく」
というときに、何が大切か?
スピーチの具体的なテクニックも書かれてはいますが、なによりも、テーマについての柔軟性や、日ごろの話し方ひとつひとつ、「あり方」へ丁寧に向き合わせてくれる本だと感じます。

・真面目過ぎると話に詰まる…質問されたことに対して相手が期待するような答えじゃなくても、話題の範囲を広げて答える。
・オズボーンのリストによる発想法
https://www.mindcafe.net/osborn_checklist/
これをスピーチにあてはめて説明してくださっていました。

「機転を利かせて即興スピーチの難易度を下げよう」章より

どんな人に向けた本?


誰向け?かというと、小手先ではない、人生が変わるスピーチ力を身に着けたい人向け。なので、スピーチのテクニック的なことや論理的な内容というより、むしろ、誰しも持っているような「できないこと」「やってしまうこと」に寄り添って、それをプラスに変えていくような優しい目線もたくさんあります。

日ごろからトークしたり自己アピールが必要な方はもちろん、営業などのお客様相手にお話しする方やファシリテートが必要な人には、身に着けておいて間違いなし!な内容です。

大嶋先生は、もともと営業時代にスピーチ力を磨いた恩恵を感じられていたかたですし、コミュニケーションの研修もされてます。今はファシリテーター協会の運営委員のおひとりでもあり、即興スピーチとファシリテートの関係性も大いにあり、と説明くださいました。

日常でできる「あり方」へのフォーカスと行動を繰り返すことで、どこに出ても、その場を和ましながら自分を素敵にアピールできるようになっていけそうな本でした♡ 


おまけ:その場で返答するスピーチのコツ


わらしべの中には入らなかったんですが、今回はフレームワークと即興のコツも把握しておきたかったので、フレームワークについては自分のnotionの「本メモ」データベースへ残しました。

もう一つ、即興の時のコツがとっても参考になったので、要点を記しておきます。気になったらぜひぜひ本を読んでみてください♪


フレームワークは、発想法として使う
フレームワークにあてはめながら内容を考えていく方がまとまる

自分の脳を働かせるための最初の一言を出す!
自分の発言が自分の脳への質問のようになって、脳が答えを探しながら話していける


わらしべ商人の読書術って?

実は!この本の感想は、本を読む時間15分!書く時間15分!でできています。が、、いわゆる速読ではありません。

平日はほぼワンオペと仕事で子どもは3人どこにも預けてもないのが日常。そのため、本を読む時間は日々の後回しになりやすく、今まで買って満足の「積ん読」でほとんど読めていませんでした。

でも、「わらしべ商人の読書術」を知って、これなら目的に叶っているし自分の時間効率は上がる!と思ったので、始めてみています。このマガジンは、その毎日のメモとそこから何ができるようになったのか?!の記録用です。

この読書術で大切なのは読破ではないので、わたしも、自分の目的に沿う必要な答えだけを自分が理解できる範囲で抜き出したりパラ読みして書いてます。

わたしの「本を読む目的」は?
→自分の新しいアクションを生み出したり、変更したりすることで世界を広げること。


なので、本を読破することが目的ではなく、その本をきっかけにして「気づき」を増やし、日常が変化すればそれでいいからなんです(*´▽`*)♪

みなさんの本を読む目的はなんですか?

わらしべ読書では、このほかに、タイムマネジメント力だとか、捨てる技術=必要なものを選ぶ能力だとかも磨いてくれます。

わらしべ読書を考案し広めてくださった川原さんは、誰もが気軽に学べ広まっていくように、ノウハウとその理由がわかる勉強会をたったの《500円》で開催してくれています♡(現在は川原さん自身はされていません)

私自身はまだ伝えるに至らないので、たくさんの勉強会を開かれているベテランのお友達をご紹介します♪

リンク先のページにある約2分の動画を見るだけでもめっちゃヒントもらえます!
「経営者が読書をする目的」にシンプルに立ち返った「まったく新しい本の使い方」ビリオネアの読書術!「わらしべ商人の読書術」

今 決まってる日程はこちら
※ご自身の予定に合わせて予約することもできるそうです~✨




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