どうしてリベラルにはつける薬が無いの?

衆院選が終わり、各所でリベラルの断末魔が聞こえる。

https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1455039933941354499

上記した米山氏のツイートに対して
『ジェンダー、気候変動が重要ではないとは何事か』と噴き上がってみせたり、

https://twitter.com/raindrop_baron/status/1455480862917627904
『芸術を愛さない奴らはクソだ』『自民はクソ、維新はもっとクソ』的なムーブはどうして起きてしまうのか。

一言でまとめると、彼らは中世王侯貴族に逆らう小さな一市民なのである。彼らの脳内では。ファシストに抵抗したレジスタンスでもいい。
リベラルは世界史の教科書の中に住んでいる。
彼らは自分達の無謬性を一向に疑わず、いつかは自分の(正しさ)が世に認められると信じている。
『今は弾圧されているけど、いつか解放軍が来て助けてくれる』
リベラルの自己意識は強制収容所に囚われているレジスタンスと同じだ。

彼らにとって自分達の正義を疑うことは死と同義である。
転向はしない。いつまでもジェンダーや気候変動を抱えて眠り続ける。
そして一般労働者は自民、維新、公明、国民あたりに投票し続ける。れいわにも抜かれるだろう。


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