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リユースパソコンで驚きの「無料永久保証」がある?

リユースパソコン(中古パソコン)は安く購入できるうえに、産業廃棄物を減らし環境に優しいという面でも見直されています。リユースパソコンを購入すると価格以外にどんなメリットがあるのか、購入の際のチェックポイントと併せて確認しましょう。

リユースパソコン購入でSDGs参加

SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」では、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への排出を大幅に削減すること、再生利用及び再利用により廃棄物の発生を大幅に削減することなどがうたわれています。

リユースパソコンを使うことが目標12に直結することは、言うまでもありません。

パソコンには、流通量・使用量が少なく貴重な「レアメタル」が使われています。パソコンに含有されているレアメタルはネオジム、ジスプロシウム、タンタルなどで、パソコンの基板1トンに対して数十グラム〜数百グラムに過ぎません。

しかし、その1台ごとに含まれる量はわずかであっても、パソコンのリユース・リサイクルを増やせばその分、レアメタルの新たな採掘を抑え、環境保護につなげていけるのです。

パソコンのリユースは、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」にもつながります。リユースすればゴミの量が減るのはもちろんのこと、パソコン製造時、廃棄時に発生するCO2量が削減できるからです。

リユースパソコン購入時にチェックすべきこと

新しいパソコンを購入するときと同様に、CPU、メモリ、HDD/SSD、解像度、画面サイズ(解像度と画面サイズはノートパソコンのみ)などのスペックで選ぶことになりますが、CPUは世代も確認することをおすすめします。

インテルの場合、Core i5よりCore i7のほうが高性能ですが、世代が古いi5より新しいi3のほうが速いということもあるからです。

大抵1世代違う程度であれば、グレードの高いCPUを選んでも問題はありませんが、2世代以上離れると逆転することもあるため、頭に入れておいたほうがいいでしょう。

世代は、型番の頭の1桁または2桁で分かります。

インテル Coreシリーズは、型番の末尾にアルファベットが付与されており、このアルファベットごとに性能は異なります。代表的なものを挙げると以下のとおりです。

デスクトップ向け

・ 無印:通常版
・K:オーバークロックモデル

ノート・モバイル向け

・H:ハイエンド向け
・P:一般ユーザー向け
・U:モバイルパソコン向け

CPUの処理性能をテストして数値化したものをパスマークといいますが、そのパスマークを見れば、処理速度の比較ができます。

Core i5-8250Uのパスマークは6174、Core i7-8559Uが12148。

Core i5-1235Uのパスマークが13589、Core i7-1265Uが13532。

第8世代のi7より、第12世代のi5のほうが処理性能は高いということになります。

もし、Windows 11にアップグレードしたいのであれば、以下の条件を満たしているかも確認しましょう。

・CPUまたはSoC:1GHz以上、2コア以上、64ビット
・メモリ:4GB以上
・ストレージ:64 GB以上
・システム ファームウェア:UEFI、セキュアブート対応
・TPM:バージョン2.0
・グラフィックス カード:DirectX 12 以上
・ディスプレイ:対角サイズ9インチ以上

リユースパソコンは保証内容も大切

新しいパソコンは、初期不良があったり、故障したりしても保証によってメーカーや販売会社が無料で修理を受けてくれますが、リユースパソコンはそこが心配なところです。フリーマーケットサイトやオークションサイトでの購入は、個人の趣味のための用途で、かつ不具合を自分で修理できるのであればいいのかもしれませんが、業務用での購入には向きません。

リユースパソコンの購入を考えているなら、メーカーが提供しているリユースパソコンか、中古パソコンを取り扱う業者などで探したほうが安心です。Windows 11へのアップグレードを視野に入れている場合なども、メーカーや中古パソコン取扱いの業者ならそのことも相談できます。

破損があった場合も、大抵の業者なら3カ月~1年程度の保証が付くため、修理を依頼することが可能です。ただ、いくらリユースパソコンであっても、保証期間がきれる1年程度では心許ないという場合もあるでしょう。

ハイパーのリユースパソコン販売サービスなら、無期限保証プランが選べます。

無期限保証を受けられる条件は、パソコン本体があることと、保証用のステッカーが貼ってあることのみ。自然故障や初期不良のほか、メーカー保証外の画面割れ、バッテリー故障、水濡れ、落下なども無料での修理・交換対応となります。

コストを少しでも抑えたい企業向けに、保証期間が6カ月の「コストパフォーマンスプラン」も用意されています。

無期限保証プランでも、新品を購入するよりはコストが抑えられます。

ハイパーのリユースパソコン販売サービスを見る

詳細はこちら:https://hypervoice.jp/hyper-reuse-pc

コスト面、環境面でリユースパソコンはメリットが大きいため、パソコンを追加購入するときの選択肢の1つとして考えてみてください。

まとめ

・リユースパソコンの購入はSDGsにつながる
・リユースパソコンのCPUは世代もチェック
・ハイパーのリユースパソコン販売サービスなら無期限保証プランも

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