ドッキリ編 ー ドラキュラと赤いチョコレート 2次創作ショート外伝

まえがき

漂流工房と申します。m(__)m

鈴蘭さんがクラブハウスで毎朝5時に朗読をしている「ドラキュラと赤いチョコレート」今井雅子先生 作 の時に私がネタとしてコメントに書き込んでいたものをある程度まとめた2次創作になっております。
今井雅子先生の「ドラキュラと赤いチョコレート」のお話が大元になっていますのでこちらを先に読んでからお楽しみいただけると幸いです。

今井雅子先生、作品を元にネタにしてごめんなさいです。
ありがとうございます。m(__)m

(今まで書いてた言い訳はあとがきの方へ。)

今回はネタコメントの中でできたドッキリを集めてみました。
ドタバタ家族のドラキュラさん一家を楽しんでいただければ幸いです。


ドラキュラ一家の晩ごはん

2024/05/14

嫁様「今晩のご飯何にしようかなぁ?」

娘「たこ焼きパーティーがしたい〜〜」

嫁様「たこ焼きいいわね。そうしましょ。」
嫁様「あ、良いこと思いついちゃった。(悪い顔)」
嫁様「娘ちゃん、あーしてこーして、、、ふふふっ」

娘「それいい!!(悪い顔)ふふふっ」

ドラキュラパパ帰宅

ドラキュラ「ただいま〜〜」

嫁様「おかえりなさ〜い。娘ちゃんの希望でたこ焼きパーディーだよ〜」

娘「パパおかえり〜。」
娘「私が焼いたの食べて〜〜〜。」

ドラキュラ「おおっ!娘ちゃんが焼いてくれたのか!パパ嬉しいよ〜〜」
ドラキュラ「さっそくぱくっ!ソースもうま、、、、、、、あまっ!!」
ドラキュラ「(°口°;)!!は、なんだ、何だ!なんで甘いんだ!!」

娘「わーい引っかかった〜〜〜(笑)」

嫁様「ドッキリ大成功!」

娘「ママがたこ焼きにチョコ入れてパパをびっくりさせようって。」

ドラキュラ「驚いたけどこれはこれでお菓子みたいでおいしいぞ。」

嫁様、娘「うそ〜。」

ドラキュラ「食べてみろって。」

娘「あ、ほんとに甘くて美味しい。」

嫁様「あら、ほんとに美味しい。ほぼお菓子よね。」

その後ドラキュラ一家での定番お菓子になったのでした。
Tue,5:25AM


Tue,5:25AM

(漂流解説)

実はほんとにチョコいれると美味しいのです。
生地はホットケーキミックスでもたこ焼き生地でも大丈夫。
チョコの味が結構強いのでたこ焼き生地の味はあまり邪魔しません
市販のカップに入っているチョコソースやいちごジャムとかカスタードクリームを入れるのもありです。
私は個人的にカスタードクリーム入れるのが好き。って関係ないですね。
Tue,5:28AM


最新AI搭載自動販売機

2024/06/05

ドラキュラ「おっ!赤いチョコレート売ってる自動販売機があるぞ!」
ドラキュラ「なになに?最新AI搭載喋る自販機だって?」
ドラキュラ「面白そうだから一つ買ってみよう」

自販機「イラッシャイマセ ショウヒンの バンゴウヲ エランデ クダサイ」

ドラキュラ「ん?選ぶボタンはどこだ?」

自販機「ショウヒンノ バンゴウヲ イッテ クダサイ」

ドラキュラ「番号を言えば良いのか。それじゃ3番」

自販機「13バン デスネ」

ドラキュラ「違う違う 3番、3番だよ」

自販機「3バン デスネ」

ドラキュラ「そうそう。やっと聞いてくれた。。」

自販機「3バン ハ アカイ チョコレート デス」
自販機「ヨメサマ 二 カイグイ ガ バレテモ シリマセンヨ」

ドラキュラ「はっはっは!ばれるわけないだろ。チョコ一枚ぐらいで。」

自販機「バレてるに決まってるだろうが!」

ドラキュラ「えええ!!!なんで買い食いってバレてるんだよ???」

なんと自販機の被り物の中から嫁様がでてきたのです!
ドラキュラさんはびっくり!

ドラキュラ「えええええ!!!嫁様の変装だったのか!!!」

嫁様「ダイエット中に買い食いしちゃダメって言ってるでしょうが!」

ドラキュラ「わ〜ん、ごめんよ〜〜〜」

買い食いバレて怒られたドラキュラさんでした。


Wed, 5:23 AM

(漂流解説)
この前の日に鈴蘭さんがAI音声膝枕ジーニアス風に抑揚無く読んでみるというチャレンジをしていましてそれじゃ音声合成でなにかネタをと考えました。
その時にふと喋る自販機ってあったなと思い出してこんな話になりました。
自販機は被り物っていうか箱の中に嫁様が隠れてたイメージです。


最新AI搭載自動販売機 リターン!

2024/06/07

ドラキュラ「あ、この間のAI搭載自販機がある。」
ドラキュラ「はは〜〜ん、また嫁様のどっきりだな。」
ドラキュラ「フッ、同じ手に二度も引っかかると思うなよ。」

自販機「イラッチャイマチェ」
自販機「ショウヒンノ バンゴウ イッテ クダチャイ」

ドラキュラ「へぇ〜喋るんだ。それじゃ5番 青いチョコレート!」

自販機「5バン アリマチェン」

ドラキュラ「うん、ない番号言った。」
ドラキュラ「買ってやらないもんね〜」
ドラキュラ「ホレ、嫁様困っただろ。買い食いしてないぞ」(勝った)

嫁様「あら、呼んだ???」

自販機がなんだかプルプルしています。

ドラキュラ「えっ?なんで嫁様がわしの背後に居るんだ?」

嫁様「何やってんの????」

ドラキュラ「それじゃ自販機の中には誰が、、、、」
ドラキュラ「嫌な予感が、、、、」

ドラキュラさんが自販機の着ぐるみをめくってみると、、、
中で娘ちゃんが丸くなって泣いていました。

娘「パパのバカァ〜〜(泣)」

ドラキュラ「わ〜〜ん、娘ちゃんごめんよ〜〜〜〜」

娘ちゃんは嫁様の作った着ぐるみ自販機に入って遊んでいたのでした。
娘ちゃんの機嫌が直るまで数日間ドラキュラさんの不幸な日が続いたのでした。


Fri, 5:23 AM  

(漂流解説)
娘ちゃんが遊んでる最中にパパを見つけて遊んでもらおうとしたらこうやって意地悪されたら泣いちゃいますよねぇ。
あ、これを見ていた嫁様は当然娘ちゃんの味方してますよ〜〜。
ドラキュラさん、不幸な事故だったと思って(,,゚Д゚) ガンガレ!。

あとがき

ドッキリを集めてみました。仕掛けられてるのがドラキュラさんなのはお約束。(笑)

おまけの言い訳


今井先生の元のお話に絡めつつもこちらで勝手にキャラクターとお話を作り出しています。
そのためお話にトータルでの整合性はありません。
更にキャラ設定もその時に行き当たりばったりで決めて書き込んでいるので設定上おかしい言葉遣いがあります。
コメントのときには誤字、誤変換があるので加筆修正をしています。
タイトルは後から付け足しています。
基本構成は会話形式になっています。
作品の途中でこんなストーリー分岐があったら面白そうという発想で書かれています。
日付けはコメントを書き込んだ日なのでそのまま読み飛ばしてくださいませ。

色々言い訳してますけど読んで「くすっ」と笑っていただければ私はそれだけで十分です。

朗読をしたいというとてもとてもありがたい方へ。

読みたいと思ってくださってありがとうございます。
クラブハウス内での無料の朗読にはご自由にお読みください。
私に事前連絡は不要です。
ただ、後からでも「読んだよ〜」と教えていただけると喜んで聞きに行かせていただきます。
朗読をする時は元になった今井雅子先生の「ドラキュラと赤いチョコレート」のお話を紹介をしていただけると嬉しいです。

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