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サポート欄を考える

noteには、サポートという投げ銭のようなシステムがある。
このサポートっていう機能を見た時、これ本当にやってくれる人なんているのか…?と思っていたのだが、
思いのほか何人かの方がサポートしてくれたので驚いた。
そりゃあ嬉しいです、ありがとうございます。

で、このサポートについてなんだけど、このnoteの一番下にはサポート欄というのがある。

「よかったらサポートしてください」ということを書くための場所なのだが、そこでは結構な割合で
「サポートしていただいたら、次の記事制作のために使わせていただきます!」とか
「サポートしていただいたお金は、機材購入のために使います!」とか、
そういう感じのことを書いてる人がとても多い。
要するに、「頂いた貴重なお金は、私的なことには決して使いません!」ということなのだが、これちょっと不思議な慣習だと思う。

面白いことを書いて(作って)頂いたお金、別に何に使っても良くない…?

たとえば寿司食べても、玩具買っても、それこそ生活費の足しにしても、それはそれで良いんじゃないかと思う。
というか、美味しいものを食べて元気が出たら、次の記事制作のためになるだろうし、まず生きることが書くことだ。
「制作のために」の言いたいことは要するにそういうことなんだろうけど、それは言葉では言ってはいけないムードなんだろうか。noteではポイズンなんだろうか。

じゃあ逆に、せっかくサポートしたのに、何に使われたら嫌か考えてみる。

ギャンブルで全部スったとか、女遊びとか、ホスト狂いとか、まぁ好ましくないかもしれない。
でもそれにしたって、人生の一部だろうから文句は言えないか。それで書く意欲が爆増する人もいるだろうし。
たとえば、もらったサポートはノータイムで即ドブに捨ててるとか、土に埋めてるとかだったら嫌だけど、そんなやつはそれこそ天才の可能性があるから、ますます応援したくなりそうだ。

となると、唯一そのお金で人に迷惑をかけていたら、まぁ嫌かも。
「サポートしてもらったお金は必ず線路に置いて、電車を脱線させます!」とか、「全部、隣人に投げつけてます!」とか、それはダメかと思う。

というわけで、僕のサポート欄はこうなった。

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