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私的台湾旅行記：5日目の1：台北の雙連朝市を見学する

玉置標本：私的標本

※一覧は上のリンクからどうぞ。2016年10月26日～30日の話なので、記憶はものすごく曖昧です。細かい部分はフィクションだと思ってください。1台湾元は4円弱くらいだったと思います。

雙連朝市を見学する

とうとう台湾旅行の最終日がやってきてしまった。こうして振り返ってみると、みんな朝から晩まで遊びまくって元気ですね。

飛行機の時間は12：35発なのでまで少し時間がある。そこで徒歩で行けそうな雙連朝市とやらへ行ってみることにした。台湾には夜市もあれば朝市もあるのだ。そりゃあるか。

宮崎さん、小松さんといきました。
ミスター味っ子世代なので、「これが味王ビルかー」と思ってしまう。
なんだかゲームの世界のようだ。

夜市は食物が売られていて、朝市は食材が売られていた。朝市なのですぐに食べられるような飲食店はほとんどなかったが、加工される前の状態で魚介類や野菜をみられたのはすごくよかった。

できることならキッチン付きの宿に泊まって、こういった朝市や地元スーパーで購入した食材を使って料理しまくりたい。旅先での自炊生活、絶対楽しいんだろうな。これも未来への課題ということで。また台湾いきたいな。

旅先でのんびり自炊をしたい。そんな願いは後日佐渡島で実現したのでした。

雙連朝市は建物内ではなく道路沿いなので、ふらっと気軽にみることができる。
当たり前だが朝市と夜市は別物だった。
魚屋さんがたくさんあった。
八百屋さん。台湾もレンコンを食べるんですね。
練り物屋さん。
魚屋さん。高雄に比べて台北はヒラツメガニやアジなどお馴染みの魚が多い。
サバやらサンマやらアジやらイシモチやらイイダコやらにまざるサバヒー。
新鮮なサバヒーを買って料理してみたい。
ティラピア的な魚がさばかれていた。上海ガニもあるね。
ちっこいイカと白いアカアマダイ。
タチウオでかいなー。
肉屋さん。
なんだろうこれは。
巨大ナマズのぶつ切りも売られている。
サバヒーかっこいい。
バラマンディかっこいい。スズキみたいに売られている。
買って料理したい。
台湾に知り合いがいればいいのだが。
麺線の麵だ。
今の私なら買ってきた気がする麵シリーズ。
肉。
日本では見ないタイプの丸鶏。頭つきだ。
もっとフルーツを食べればよかった。
断面がきれいなヤマイモ。
台湾にもヤクルトレディがいた。
宮崎さんが屋台で十穀入りの米葱抓餅を購入。
オプションの卵を追加。
捲餅と書かれたこれ、美味しんぼで雪で閉じ込められた別荘で山岡さんが作ったやつだ。今思うと食べるべきだった。葱油餅ともいうらしい。
いろいろ入っているらしい。
生地が見事な層になっている。
おいしそう。

モーニングカフェ「早事」で朝ごはん

何を食べようか迷っているまま朝市を抜けてしまったので、ホテルに戻る前に適当なカフェに入った。そろそろパンとコーヒーが恋しくなってきたのだ。といいつつ豆乳を飲むのだが。

「早事」という店名で、短時間みたいな意味っぽい。

かっこいい屋台。
ハッピーライフ。
入るかどうか迷っていたら、エクセルの表をみせてくれた。
メニューの日本語版だった。ありがとう。誰かが文字校正をしているのが味わい深い。
無事注文をして壁を見上げる二人。
料理の写真が飾られていた。
豆乳おいしい。
蛋餅の培根（タンピンのベーコン）かな。
全麥吐司の培根蛋（全粒粉サンドのベーコン卵）。

お会計時に、また宮崎さんが出張に来ているサラリーマンモードが発動して、「ここは私が払いますから、これくらい払わせてくださいよ～」みたいな演技をスタートさせておごってくれた。芝居も見れて大変お得な感じだった。こういうアドリブにうまく対応できるようになりたい。


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