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シークレット・インベージョン第2話感想




※注意※
この先は『シークレット・インベージョン』
第2話のネタバレが含まれます




・第1話に比べてスローペースで物語が進行して行きましたね。スローペースとはいえ、グラヴィグが実質的なリーダーになったり、タロスとフューリーが喧嘩したりと、また更にフューリーがピンチになって行ってますね。しかもイギリスの首相とかNATOの事務局長がスクラル人って、どんだけ入り込まれてるのよ。

・第1話の過去の相棒からと言い、今回のローディからと言い、世界がフューリーに期待してない感じが出てて「マジでこれからどうすんの?」って言っちゃいました。はい、言っちゃいました。仲間もいない、自分は老化してる、世界からも見放されてる。んで、相手は人に化けられる異星人。無理ゲーすぎるでしょ。

・しかもフューリー、奥さんがスクラル人なの知ってなさげじゃなかったですか?スクラル人って招待を知ってる人の前では割と素顔になってることが多いのに、奥さんはフューリーが帰ってから化けてましたもんね。いやぁ、どこまで侵略されてるのよ。この知らなさそうって言うのがミスリードだってことを願います。

・というか、このドラマ全6話構成だから来週には折り返しなんですよね。毎ドラマ言ってますが、どう終わるのかが全く分からないです。

・だってグラヴィグって多分予告映像にあったように腕伸ばすんでしょ?自由自在に他人に成りすませて、なんか超能力があって、しかも武器も仲間も沢山いる。対してフューリーは今のとこ1人だけ。どうすんのマジで。


・まあでもどうせフューリーとタロスは仲直りするし、唯一グラヴィグに反対してた方がタロスと繋がってたし、ガイアは怪しい動きをしてるしで4話とかには仲間増えてそうですよね。まあだからと言って状況が好転する面子とは思えないのは、心に閉まっておきましょう。

・多分仲直りはするだろうけど、タロス流石にヤバいですよね。空白の5年間に100万人の同族を秘密裏に地球に移住させるって、普通にトんでる考え方ですよ。それでフューリーが戻って来たら助けてって虫が良すぎるでしょ。嫌いになりたくないキャラなのに嫌いになっちゃう…。

・あと、グラヴィグのセーフハウスの場所を教えたのってガイアなんですかね?捕虜のあの人はセーフハウスの場所は言ってなかったはずだから、捕まってる仲間に全責任を押し付けて内側から破滅させようとしてるのかな。母親が殺されたことがかなりキてるみたいですね。


・来週、どう折り返すんでしょうかね。

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