100日間チャレンジ92日目

生きていると本当に色々なことが起こる。

沢山の選択肢があったのかもしれない。
でも、人間は冷静になっていないと判断を誤る。

私の場合は、ずっと迷走していた。
特に、コロナになった時に、今までの自分のやり方が全て通用しなくなった。

そして、メンタルが不安定になり、お金の不安、仕事の不安が加速し続けてしまった。

安易な発想や誰かに助けてもらいたいという他力本願に頼ってしまった。

結局、他責思考や他力本願では何ひとつ生み出さない。

でも、当時は気づかないどころか、さらに深みにハマってしまった。

結局は、貯金を使い込んでしまった。
勿論、回収する為に我武者羅仁取り組んだ。

でも、全てが初めてのことだらけだったので、どれぐらい頑張れば結果を出せるのか未知数だった。でも、3年で結果を出すとは決めていた。

そして、1年が経過した。
その間には、色々な出来事が起きた。
複数の講座で学んだことを強制的に諦める事態になった。

家計を助けるはずが、結果的に逆効果になってしまった。

そして、今の仕事も衰退産業の部類に入るので、変わらなければ徐々に衰退して終わる。

でも、子供たちは幼いので、このままでは子供の将来まで暗い未来になってしまう。

ただ、またまた負のループは終わらなかった。
昔よりも営業活動などに取り組み、新しい取り組みをアピールして、何とか仕事を増やした。

しかし、想定外の故障やトラブルで、せっかく稼いだ利益が修理費用で消えてしまう。

それでも、色々と出来ることにチャレンジしてみた。

そんな時に、工場の企画を思いついた。
こんな大変な時期に、『企画をしている場合ではないのでは？』と思われる可能性も高かった。

しかし、自分の中では【新しい工場の目指す方向性】がイメージできた。

じゃあ、企画自体が大きな収益をえられるのか？と問いかけられたら、『3年は必要』だと思う。
しかし、それは私1人で単独で続けた場合。

これが沢山のサポートのまま取り組めば、様々な化学反応が起こる可能性が高い。

過去に雑貨屋を運営していた時と同じ流れを感じた。

雑貨屋の場合は、やっと安定した収益を得られる状況になった時に、様々な要因が重なり私の心が折れ撤退した。

今回は、過去の経験を活かすので、同じ過ちを犯す確率は低い。

前回は、初期投資に大金を使い過ぎた。
でも、今回は限りなくゼロに近い状況で始めている。

それでも、やはり1年間は大変だと思っている。
だから、他のことも同時進行で動いている。

仕事に繋がりそうコミュニティで、自己アピールしてみたり、過去に仕事を発注してくれた方に連絡してみたり、泥くさく行動している。
コツコツと地道な草の根活動もやっている。
でも、どれも楽観的に捉えてない。

だけど、この数日で大きな気づきがあった。

過去に色々と学んだ『知っていた知識』ばかりだった。自分では「できている」と思い込んでいたけれど、実は【本質】を何ひとつ理解できず、逆に間違った捉え方をして、行動そのものが間違っていた。

そして、今日「受け入れ難い」ことを受け入れた。

もう、考え事をして寝られなくても、生活リズムを整える体制をつくる。

マイナスな行動は3月まで。
4月からは、マイナスの行動を減らしプラスの行動を増やす。

そして、100日間チャレンジは、、、
もう少しで終わる。

このチャレンジは終わるけど、逆に終わった後の方が本当のチャレンジだと思う。

残りの数日間は、未来のチャレンジの準備が機関として行動する。