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サンライズ出雲で東京から出雲大社までの予算は8000円あればなんとかなる。

もちろん、交通費は別です。

どーも。ちゃんやまです。

今回は鉄分です。

先週、サンライズ出雲で出雲大社まで行ってきました。

サンライズ出雲は定期(毎日決まった時間に)の寝台特急として唯一の列車です。

(5月に大阪-出雲市間で寝台列車が増えますが)

サンライズ出雲の寝台は個室がメインで個室のランクが

ソロ・シングル・シングルデラックスの3つ

これとは別に2人用個室として、

シングルツイン・サンライズツインがあります。

このほかにカーペットで雑魚寝的な感じのノビノビ座席が用意されています。

料金については、いろんなサイトで紹介されているので割愛するとして、

サンライズ出雲で往復の話です。

東京駅の9番線に入線する時間は21:36。

出発まではおよそ20分あります。

この後12時間弱(東海道線内で1時間以上遅れると15時間)は車内にいることになるので、東京駅で朝飯まで準備をしておきましょう。

で、東京駅から出雲市までの話はよくあるので、

出雲市から東京駅までの話をしましょう。

出雲市に到着するのが、翌朝9:58。

出雲市から東京駅に行くサンライズ出雲は18:51発。

出雲市駅の2番線に入線するのは18:45ごろです。

ここまでは調べればわかります。

でも、この間の過ごし方ですよ。

いや、出雲大社に行けばいいじゃんって思うでしょ。

ところがね、これが思ってる以上に早く終わる。(とくに平日は)

出雲市駅にいても4時間なんてとてもじゃないが過ごすことは無理。

(ワタクシは幸いなことにラノベがあったので過ごせた)

なので、出雲大社周辺でいかに多くの時間を過ごすかがキモになります。

ひとまず、出雲市駅に着いたら、

駅から2分くらいの場所にある温泉に行きましょう。(平日は入湯料720円)

神社っぽい雰囲気のある出口とは反対側が南口です。

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(温泉はこの反対側の右方向)

ここで少なくとも1時間は過ごしましょう。この先は長いから大丈夫。

出たら一畑電鉄のレトロな列車にのって出雲大社の最寄駅、出雲大社前駅に。(往復1000円)

出雲大社駅から出雲大社までは10分かからないくらいで到着します。

駅を出て右前方には「島根銀行 大社支店」があるので、

5円玉をつくり忘れたら、ここで両替してもらいましょう。もちろん平日だけですけど。

(もう少し先に郵便局もあります)

出雲大社には15前後の社があるので、全部にお賽銭をするなら、

そのくらいご用意ください。。(ちょっとかさばりますが)

で、サンライズ出雲が入線する前についておく場合、

出雲大社前駅を17:13に出発する列車が最終です。

滞在時間はおよそ6時間。

幸いにも出雲大社周辺にはスタバを含め食事処や喫茶店などが多くあります。

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出雲大社の前でこんな感じのぜんざいが食べれます。(660円)

真ん中にあるのは漬物で、口直しにイイですよ。

しかし、この時点ですでに予算のうち5000円を消費しています。

帰る前にも温泉に入りたいのであれば、さらに700円が必要です。

お守りやお賽銭、飲食の際には十分ご注意してお過ごしください。。。

今回の旅行では、お賽銭で13か所分、飲食で3000円、お守りその他で3000円を使ったので、意外となんとかなりました。

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駅そば的なお店で食べられる割子そば。(880円)

帰りのサンライズ出雲はしょっぱなから真っ暗です。

前日もほとんど寝れていないはずなので、スッと寝れるでしょう。

(実際松江から東淀川あたりまでは爆睡してた)

出雲市を出発するのが18:51と晩飯には早い時間なので、

周辺にあるローソンやお土産屋さんで食料を調達して車内で食べられるようにした方がいいです。

サンライズ出雲で往復する際には、出雲市駅で4時間過ごすということがないように、

うまく計画しましょうね!

ではでは。

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