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チョコがけの南部せんべいが暑さで生産休止になった!

Vol.766

青森出身のスタッフさんから
差し入れで頂いたことのある
南部せんべい。

今、新しい南部せんべいが
大人気だそうですが
どうやらこの暑さで

製造休止になったんですって❗️
なんで⁉️と思ったので
今日はそんなお話です😊



日本の農作物のものさしが
『規格』ではなく『個性』に変わり
自分に自信を持って生きる
最高に輝く生産者であふれる日本にする!
まずは拠点の宮崎から!

農産加工チャレンジャー
田中陽一と申します。

突然ですが、
あなたは『南部せんべい』を
食べたことありますか⁉️

Wikipediaより

青森、岩手で有名なお煎餅なんですが
以前、青森出身のスタッフさんが
時おり差し入れてくれていました。

プレーン味もあれば
ごまや豆が入った味があり
美味しいんですよね〜

あまーいとか、
しょっぱーいとかじゃなく
自然な味わいです😊 

そんな南部せんべいが
ニュースで話題になっていました❗️


南部せんべいにチョコがかかった
『Q助』というお菓子が
暑さで生産休止になりました❗️


どうゆうことー⁉️と思って見てみると
この暑さでせんべいにチョコレートをかけて
それが乾くのに時間がかかりすぎるそうで

とても製造が追いつかないから…
ということなんですね〜。 

そりゃあそうですよね😅
そもそも30分でできる物が
1時間とか2時間もかかるようになれば

1日に作られる量が
全く変わってきます…

少なくても成り立てば良いのですが
そんなことはあり得ません😅
やはり経営的に赤字の状態となりますし

衛生的にも高温の場所に
長時間食品を置くのはよろしく無いのです。

だから、英断だと思います😊

そう思いながら見ていたら
この商品、実はコ○ナで
観光客向けの商品が苦戦する中で生まれたんですって!


つまり、誕生して1年ほどの商品なんですね♪
人のこと、販売状況のこと、
経営的な判断材料となるいろんな事情があるから

諸々を加味しての判断。
最初からこうやって大人気となることや
音頭の問題が生じることを想定するのは

難しいですよね。
やっぱりやってみて
結果がわかるし。

いろんなバランスがあるし
売れれば良いかっていうと
その分の時間と労力だった必要になるので

その人の理想ってそれぞれだと
田中は考えています。


果物の6次化だって
ヒット商品にすることが
ゴールでは無いと思っています。

今ある課題を解決したり
通年の収益を作ることだったり
ファンの方と出会うためだったり

いろんな成果があるんですよね〜。
田中は単に物を作るよりも
そうやったご依頼してくださる方の

『どんな未来にしていきたいか』
を最大の目的として捉えて
加工品を作ることに
チャレンジしています。


それでは今日はここまで。
また明日お会いしましょう😁

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