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ひょうたんじま’21 6月(三陸地おこの活動報告)

大槌での活動も3か月。今月の前半は観光交流協会のイベント「岩手大槌サーモンまつり」一色のような感じでした。。。

1.今月の主な業務(出来事)

①第1回 岩手大槌サーモン祭り
  6月13日(日)9:00~13:00
  吉里吉里フィッシャリーナ
  (担当業務)駐車場担当
②桃畑学園サーモン試食会
  6月18日(金)
  おしゃっち(大槌町文化交流センター) 多目的ホール
③東北DC 郷土芸能「かがり火の舞」
  6月12日(土) 向川原虎舞・吉里吉里大神楽
  6月26日(土) 城内大神楽・陸中弁天虎舞
  会場準備、駐車場係で従事。
④合宿誘致パンフの資料収集(公共施設担当)
⑤観光スポットHPリニューアル(歴史コンテンツ)作業

2.岩手大槌サーモンまつり(イベント)

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 大槌町では、元々冬のサケの遡上にあわせて「鮭まつり」というイベントが12月に開催されていました。しかし、近年そのサケの遡上が期待できなくなってきています。
 そんな中、大槌町でも他の地域同様サーモンの養殖が始まっておりまして、6月にそのサーモンの水揚げが始まることから、「鮭まつり」に代わるイベントとして「岩手大槌サーモン祭り」を開催することになりました。
 今回のイベントでは、当初、熱気球の体験イベントも計画されていまして、私がその担当として動いていましたが、予定していたスペースが、浪板海岸の再生事業のための砂置き場として使われてていたため、実施が叶わなくなりました。とても残念ですが、来年は実現したいと思っています。
 そのため、私は駐車場担当となりました。イベントで使う駐車場は形状の関係で2か所に別れ、キャパ的にもそれほど多くないため、第2駐車場を設けたのですが、会場から4~500mほど離れた場所であるため、個人的にはそこを利用するのは避けたいと考えていました。また、駐車場スペースには線が引かれていないため、イベント前日に線引きを行いました。
 観光交流協会には男性が事務局長と私の2人しかいないため、重量のある荷物はほぼその2人で行うことになります。前々日の積込みでは、トラック2台に折り畳み椅子50、長机40、20kgの重り70個、仕切り用コーン&ポールあるだけ、鉄網製ゴミ箱、そして、テント12セット、舞台セット(9m×6m)など、一部協会メンバーの手を借りながら積込みました。
 前々日の積込みと、前日の線引き、舞台の組立てで、なまった身体はかなりの疲労感を抱えていましたが、天気の心配も何のその、快晴の中でイベントが始まりました。
 当日の駐車場は、ALSOKからの4人と私の5人体制。当初、役場から補助員計画があったはずが誰も来ないことになり、正直、この人数でやるのはなかなか難しいと思っていましたが、ALSOKの方が思った以上にチームワークが取れており、駐車場前の関係者駐車場入口前に1人、2か所に分かれた駐車場の内、海側に2人、そして大駐車場に1人と私で誘導するというような自然な担当分けが出来、無線を使いながら誘導していきました。昼前、さすがに来場者が多くなり、渋滞が出来始めました。開場前の空地も使いながら対応しましたが、なかなか途切れず、周遊のマイクロバスやSUP体験のミニバンもその中にいたため、優先的に通したり、その場その場で臨機応変に対応していきました。午後12時過ぎには、帰宅する車の方が多くなり、誘導する必要もなくなり、そのまま業務を終えることができました。最終的に、第2駐車場は使わずに終えられたのは良かったと思います。
 炎天下の中、休憩なしの誘導が終わり、片付けになるわけですが、この時は会場にいる出展関係者や役場の職員も積極的に手伝ってくれ、早い撤収が出来ました。ほんとにありがたかったですね。結局、イベント会場には、一度会場の写真を撮りに行ったきりだったので、お振舞いも食べることなく、ただただ車を誘導する片付ける1日でした。来年は少しは雰囲気を味わいたい・・・

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↑ 協会メンバー3人で引きました ↑

3.桃色学園サーモン試食会(イベント)

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 岩手大槌サーモン祭りでは大槌の船越湾で養殖されたサーモンをお振舞い、物販、つかみ取りなどで披露したのですが、その養殖サーモンも養魚時は陸の淡水で育てられています。そして海へ移される時、キャパの関係で陸に残るサーモンも出てくるわけです。そのサーモンが桃畑学園サーモンです。そのサーモンのPRと販路開拓に向けての取り組みが今回の試食会でした。私は当日、試食料理提供店のサポート(雑用)で参加したのですが、試食制作をしていただいた3店舗、いっぷく(山田町)、岩戸(大槌町)、中華一(大槌町)の料理が素晴らしすぎて・・・。試食をした皆様からも好評でした。ただ、素材の良さを知るためにサーモンの刺身も出しておけばという反省もありました。
 こちらのサーモンは、7月10日からオープンの大槌孫八郎商店リアルショップ、ECサイトでも購入できます。

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県内ニュースの記事に写ってしまっていました・・・(^_^;)

4.担当業務について

 担当業務となっている歴史等を活用した観光コンテンツの開発。今後の展開をどうしていくか模索中でしたが、とりあえずやれることからと進展しました。
 現在、大槌町観光交流協会のホームページに「観光する」という観光スポットを紹介するページがあるのですが、そちらに歴史観光スポットとして神社仏閣等を掲載していこうということになりました。早ければ7月中には、少しずつUPしていきたいと考えておりますので、UPされた場合には、ぜひチェックしてほしいなと思います。

5.6月を終えて

 6月の前半は、とにかくイベントに向けての活動が多かったです。東北DC郷土芸能「かがり火の舞」でも、会場の駐車場担当をしているので、駐車場で誘導ばかりしているようなイメージが残っています(実際には3日だけなんですが・・・)。そして「かがり火の舞」が始まって、初めての雨対応、急遽会場をおしゃっちに変え、その誘導のために一人小鎚神社の入口前に残り誘導しました。でも、雨の中でも会場に向かってきてくれる方がいて、誘導しながらもうれしかったですね。あ、雨の中立っていたのもあって、駐車場誘導の印象が強かったのかな・・・
 とにかく、体力的にきつい月でした。元体育会系とはいえ、過去数年はデスクワークばかりでスポーツもやっていなかったので、もう筋肉貯金はつきているわけで、これから少しずつまた貯金して行きたいと思います。

6.来月に向けて

 歴史コンテンツの部分で現在も少しずつ情報収集を行っている中で、HP作成という形できるミッションができたので、その遂行に向けて動いていきます。
 最初に動いているのは、歴史観光で訪れる場所といえばということで、小鎚神社のページに取り組んでいます。先日、宮司さんにも取材に行きました。事前に少し調べてはいたのですが、直接聞くことで、知らなかった歴史や、観光スポットとしてのポイントが見つかり、これなら観光として歴史関係スポットを掲載できそうだと手ごたえを感じています。
 ただ、まだまだ、歴史コンテンツにはいろいろな絡みもあるため、その部分をどう観光コンテンツとして表現していくのかは、今後の継続した課題です。

7.私の好きな大槌町

 6月21日、新しくできた町営サッカー場でボールを蹴ってきました。最新のロングパイル人工芝で照明の新しく、土のグランドで育った世代には、もったいないサッカー場です。全盛期のような、無尽蔵な走りはできないものの、年相応にあったプレーで楽しめるのはいいですね。仲間も最高
 ただ、やはり身体のメンテナンスはしっかりやらなければいけないですね。ちゃんとやらなかったので、つい先日のフットサルで、あっけなく肉離れしました・・・ 皆さんもお気を付けください。(^_^;)

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最新のロングパイル芝生と明るい照明(ありがたや)

8.大槌孫八商店リアルショップ開店!!

 いよいよオープンです!
 7月10日(土)11日(日)9:00~14:00
 オープン記念イベント開催です!!
 ぜひ、いらしてください。。。

https://otsuchi-ta.com/info/?p=1084

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↓ 詳細はチラシで(PDF)

★大槌町孫八商店 通販ショップ(ECサイト)★もやってます。

https://magohachiro.jp/

★大槌町観光交流協会★

https://otsuchi-ta.com/



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