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風の時代へ。軽やかに。

お久しぶりです。気が付けば、前回の投稿から7ヶ月も経っていました。時の流れは本当に早いものですね。去年はすごい勢いで、頭のなかからことばが生まれ、衝動のままに物語を書いていた気がするのに、最近はめっきりその症状が収まりました。きっと物事を捉える感度がかなり落ちているのだと思います。これは良くないぞ。

とまぁ、こんな話がしたいわけではないのです。2021年からのお話をしたいのです。どうやら、2021年から時代が大きく変わる、という話を聞きました。230年続いてきた「土の時代」が今年いっぱいで幕を閉じ、これからは「風の時代」に突入するのだそう。

まぁ、でもなんとなくそんな感じはするよね、と感覚的に何かを感じ取っている私がいます。きっとそういう人は多いはず。

2020年は、コロナウイルスの影響によって人々の価値観に大きな差が生まれたのではないかと思います。私個人としては、これを機にもっと人々の生き方や価値観が「多様化」していくのではないかと思っています。

今まで生きてきた世界のなかの「多様化」ではありません。元々そこにあったけど、見えていなかったもの、見ようとしていなかったものに、目を向けるようになると思います。それも、コロナによって、半ば強引に。

これから先、何十年、何百年とかけてゆっくりと変化していくものだと思っていたけど、それはあまりにも早いスピードでやってきたように思います。なんとなくでも、メンタルの準備をしておいて良かったなと思っています。

でも、2021年は今よりももっと早いスピード感と変化が求められるのかもしれない。今よりも自分自身との対話が必要になってくると思います。2020年は、激動だったとは言え、ぬるま湯に浸っていたような感覚です。でも、2021年は時代が大きく変わっていきます。その準備をしておく必要がありますね。

その点においては、私はまだまだ不安定なので年末までに、しっかりとした休息と「風の時代」に乗っていく準備をしておきます。

自分自身に素直に、軽やかに。

きっとこれが「風の時代」を、もっと自由に生きていくために必要なことかもしれません。素直に、軽やかに。


余談ですが、今日海風に当たっているとき、ものすごく遠い記憶の引き出しの扉が開く音がしました。残念ながら、記憶を鮮明に引き出す事はできませんでしたが、ものすごく「懐かしさ」を感じました。

休息期間中は、頭のなかで、もやもやぐちゃぐちゃしていたものを1つ残らず丁寧に形に出来たらいいなと思っています。それでは。


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