岡田悠が2020年に書いた記事総まとめ
酒瓶かかえて失礼します。ライターの岡田悠です。
2020年もたくさんの記事を書きました。偉いと思います。昨年に引き続き、今年も書いた記事をまとめていきます。
その前に...
本を出しました。
『0メートルの旅』というタイトルの、初書籍です。ダイヤモンド社より、2020/12/16に発売されました。南極から始まってアフリカや中東、日本、近所へと距離が近づき、最終的には部屋での旅を書いています。遠くへ行くだけが旅じゃない。旅の消えゆく世界で、旅を見つけるための本です。
僕のライター活動の存続にかかわるので、そこをなんとか買ってください。
では記事の紹介に移ります。
よく読まれた記事たち
僕の趣味は海外旅行なのですが今年は趣味が消滅したので、代わりに部屋の中で旅行に行くことにしました。エアロバイクとストリートビューをつないで、日本縦断するという企画です。
はじまりがこれで、
完結編がこちら。2020年の半分は毎日エアロバイクを漕いでいました。途中で大量のマシーンを作ったりしました。ちなみに痩せませんでした。
さらに夏にはエアロバイクを漕ぐ傍ら、ドコモの携帯電話の取扱説明書を554冊読むなどをしていました。充実した一年ですね。説明書によく出てくる「ドコモ太郎」の人生を想像しました。
あとプライベートでは結婚式を挙げようとしたら、直前で中止になって100万円飛んで行きました。思わず倒れて大出血しました。
そのあと友人たちがサプライズ結婚式を開いてくれて、時期柄それが話題になっていろいろなテレビに出たり、ドラマ化してもらいました。結果オーライ。
そしてそのあと子どもが生まれました。とても嬉しいね。
旅の記事たち
年初に新婚旅行で南極に行きました。日本から5日かかりました。ペンギンが臭かったです。南極大陸の氷上でキャンプをしたりしました。1月のうちに行っておいて本当によかった...。
こちらは有料ですが、文藝春秋に載せていただいた記事です。南極の海に海パン1枚で飛び込んだら人はどうなるか?という検証です。
旅行に行きづらくなってからは身近で旅を探すようになって、東京で100年前の旅行記を追い求めたりしました。文字通り時空を越えた旅で、自分で結構気に入っている記事です。
南極の旅、東京の旅、あるいは部屋の旅。そういう旅たちをぎゅっと集めて一年間かけて旅の本をつくったことは、また大いなる旅でした。
がんばった記事たち
記事を書くときはがんばるようにしています。
こちらはオンライン飲みでベロベロになった様子を、図解のプロにまとめてもらうという企画です。書き起こしのために自分の痴態をがんばって見返しました。プロ、マジですごい。
シーシャ(水タバコ)にハマって、めちゃくちゃでかい煙を吐こうとがんばったりしました。全体としてトリッキーな構成になっているので、試してみてください。
こちらはタイトル通りがんばりました。もうやらない。
社内のツール「Slack」に大量の絵文字があったので、がんばって整理した記事です。今読んでも「ありごえのあり」な記事だと思います。
他にも会社関連だと、12人の自宅で、リモートで24000個のドミノを倒したりしました。徹夜で並べてがんばりました。直前で地震で倒れました。会計ソフトを使ってドミノを倒したのは世界初だと思います。
秋の定番、積ん読王という企画の第二回を実施しました。読んでないという意味では全然がんばってないのですが、盛り上がりすぎて3時間くらい喋っていたのでどこをカットすればいいのかがんばりました。
勢いで書いた記事たち
思わずその場で書いちゃった記事です。
ジャルジャルが昔からとても好きで、キングオブコントの優勝に感激して思わず書きました。
作家の岸田奈美さんを介した偶然の出来事があって(通称:新幹線槇原敬之事件)、岸田さんのnoteのアンサーソングとして思わず書きました。
部屋でエアロバイクを漕いでいたら、同じように自転車のプロたちがバーチャル自転車でレースしていて、面白すぎて思わず書きました。
がんばってない記事たち
がんばってないものを書く場所が欲しいなと思って、サークル機能を使って日記を書き始めました。最初は毎日書いていたのですが、がんばらないので案の定不定期更新に変わりました。月額100円です。集まったお金は何かしらに寄付しています。
おまけ
普段は真面目にプロダクトマネージャーとして仕事をしています。
連絡先・お仕事相談
お仕事相談などはTwittterのDMを開放しているのでこちらか、または以下のメールアドレスからご連絡ください。(複業という時間的制約のため、お受けできない場合もございますが、まずはお気軽にお問い合わせください。)
hyosasa@gmail.com
以上となります。
それでは、2021年もしゃかりきお願いします。
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