ずっと落ち着かなかった

ここ数年、いや、もっとか
いつからだろう
ずっと心に落ち着かなさを抱えていた

常にソワソワしている感じ

何か大事なことを忘れてしまっている様な

今もそれは止んではいない
ずっと続いている

「急がなきゃ、急がなきゃ」と思ってる

でもそれは
軸が弱いから
軸は強い方だと思っていたけど
それじゃまだまだで、それが確実に機能していないってことなんだろう

今日、外を歩きながら決めて来た

 【 馬鹿で結構、信じちゃえ 】

確かに私は熱い
でも、本当に心の底からは信じ切れてはいなかった

「どうせ、無理なんだろう」と思ってた

「夢半ばでコロッと終わってしまうのだろう」と

ふとした時にそれを感じた

それじゃ駄目なんじゃない?と

そして、決めた

 馬鹿で結構、信じちゃえ

「いい歳こいて」と分別がわかる自分を見せて、見栄を張りたかったんだよね

わかってる風を演出したかった

でも、私はやっぱり狂ってていいのかも知れない

そういう役目を与えられてしまったのだから

とことん夢を追い求め
そのまま突き抜けていくよ

自分で実験してみる
 

小利口になど、ならなくていいんだ
狂って見えてもいい
自分が信じたいものを信じるんだ

自分が信じないでどうする

信じ始めるのは自分が最初でしょ
 

 超える時

「絶対絶命」という状況の中で
活路を見出す場面に触れた

見ているだけで、身体中に力が漲った

あれを私は自分で作り出して味わいたい

人の頑張りを見ているだけではなくて

そして今、実際に絶対に無理そうなことが目の前にある

肉体の衰えを止めることや
衰えてしまったものを回復させること

ちょうどいいチャンスじゃないか

「越えてみろ」ってことだと思う

心を決めるとね

決めなかった時には絶対見えなかったものが
見えて来るんだよ

そこからが本物の勝負なんだよ