【キーボード掃除】FILCO Majestouch 2を分解清掃してみた
今回は日常ブログみたいな話。
わたしが愛用しているキーボードは「FILCO Majestouch 2」というもの。
過去の記事でも紹介していますが、打ち心地と重量感がお気に入りで、使い始めてもうすぐ2年になります。
さすがに2年間もつかっているので、そろそろ掃除をするかと思い立ってやってみることにしました。
上の画像は掃除前のものですが、遠目に見るとそんなに汚れているようには見えないかもしれません。
ですが、近くで見てみると、キーに付いた手垢や中に入り込んだホコリなどがとてもよく目立ちます。
分解する
では早速掃除するためにキーボードを分解していきますが、分解とは言ってもキーキャップ (文字などが刻印されているプラキャップ) を外すだけです。
キーキャップを外すときは「キーキャップリムーバ」と呼ばれる道具をつかいます。(呼び方はいろいろあるみたい)
今回つかったのはこちらの製品。特にこだわりもないので安くてレビューが良さげという理由だけで選びました。
これをつかってキーキャップを外していきます。
外し方は、先の針金を滑らせるように押し込んでキーを引っ掛け、そのまま引き抜く感じです。
すぽすぽ抜いて、キーボードからキーキャップをすべて取り外しました。
ちなみに、キーキャップを外す前にキーボードの写真を撮っておくのをおすすめします。
あとで戻すときにキーの位置がわからなくなるので……。
とくに矢印キーはキーの角度などで判別するしかなくなるので、要注意ですw
キーキャップをすべて取り外したキーボード本体ですが、想像以上に汚くて閲覧注意レベルなので、見たい人はTwitterの投稿から見てみてください……
外したキーキャップはプラスチックなのでそのまま水洗いしていきます。
調べてみたら中性洗剤をつかうといいらしいですが、文字の刻印が消えるのが怖いので水洗いに留めることにしました。
キーキャップを失くさないように洗濯用の小さいネットに入れて、ぬるま湯でじゃぶじゃぶ洗いました。
で、洗ったあとはタオルの上に広げて乾かします。
扇風機を当てながらしばらく放置しておきました。
キーボード本体のほうは、エアダスター (ブロワー) で大雑把にホコリなどを飛ばし、細かい箇所は綿棒や消毒用エタノールをつけたキムワイプで拭いていきます。
組み立てる
キーキャップが乾いたらキーボードに戻していきます。
このとき、キーの位置を間違えないように気をつけます。
躓いたのは「矢印キー」と「バックスペースキー」の区別がつかなかったことw
どうにかキーキャップを嵌め終わったら完了!
近付いて見るとちゃんとキレイになってます。
最後に
普段からつかうものは、たまにメンテナンスも兼ねた清掃が必要ですね。
清掃したキーボードでこの記事を書いていますが、やっぱりキレイな道具をつかうと気持ちがいい。
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