一歩を踏み出せないわたしへ

えー。えー。聞こえていますか？わたしーわたしー
びっくりしましたか？
今、わたしの脳内にわたしが語りかけています。

わたしは迷ったときに一歩を踏み出すのが遅すぎです。
今まで一緒にわたしのことを見てきましたが、大体のことに手を出すのが遅いのです。うじうじとどうしようかと悩んだ挙句、ギリギリになって手を出しています。応募するかしないかの選択もいつもギリギリになって応募することにして、エントリーフォームをうめてますよね。

でもわたしは知っています。他のことを考えられないほど、そのことで頭がいっぱいになっているわたしを。考えてもどうしようもないことも、考えないといけないことも、考えまくっていますよね。

だからこそあとは直感に任せていいと思うんです。それだけ悩むってことは本当は一歩踏み出したいってことなんだと思います。そして強ち間違っていないと思うんです。そして間違っていてもそこまで後悔しないと思うんです。

だから一歩を踏み出せ、わたし。

ビールを煽った勢いでもいいから踏み出せ、わたし。