自分がやるべきこと、できること、したいこと

前回のnoteが予想以上の反響をいただき、またご連絡もいただきありがとうございました。

前回はサッカー選手のセカンドキャリアという大きな僕の目標について書きましたが、今回は現在やるべきこと、できること、したいことに触れていきます。

共感していただける方、相談したくなった方はご連絡いただけると嬉しいです。

一番最初から核論の話になりますが、まず僕が今やるべきことは、発信することだと思います。

現在の仕事をしながら、サッカー選手のセカンドキャリアの課題や打ち手についていろんな人にアドバイスをいただきながら、考えてきました。

しかし、考えるだけでは、正直わかりません。「起業したい」と一言で言っても「絶対に成功する起業の教科書」なんてありません。そんなものあればみんな成功して倒産しません。

まだまだ未熟ですが、勉強をしてきたつもりです。練習はするに越したことはありませんが、試合しなければ、その練習は○か×なんてわかりません。

なので試合することにしました。まず自分という価値を上げて行くこと、それと同時にたくさんの人に発信することだと思っています。

サッカー選手の現役引退後の本当のやりがいを見つけること。これを実現するために、発信し続け、ビジネスとしてやっていきます。

次に僕にできることですが、２つあると思います。「設定型課題」「営業力」です。サッカーで言う「ヘディングは負けない」とか「シュートセンスは負けない」みたいな感じです。笑

設定型課題については、ある事象が発生し、なぜそれが起きたのか、現状とあるべき姿の乖離はなぜ起きているのか、をあらゆる要因から課題設定することが得意です。

サッカーで言うと、この試合で４点取らなければいけなかったのに、１点しか取れなかった。それはなぜか？シュートを２０本も打っているのに枠にいったシュートは１本もないからだ。的な感じです。（ちょっとサッカーで例えるの苦手かもしれません。笑）

営業に関しては、まだまだ未熟ではありますが、一応去年の4月に社長賞をもらったり、拠点のMVPはエントリーすれば取れるみたいな感じです。

目指すのは100％ではなく、150％の成果。失敗と成功を繰り返して掴んだ新人賞。＃社長賞への道 – ensoku!（エンソク）

もちろん上には上がいますが、今自分ができることは営業としてハイパフォーマンスを出すことだと思います。

最後にしたいことですが、たくさんありすぎてなんとも言えないですが、サッカーにお金をもっと落とす人材をサッカー選手から作れたらな〜なんて思っています。（僕も含めてですが）

別に悪く言うわけではありませんが、プロ出身だから、フロントに入るとか、このチームのスポンサー営業は、元プロサッカー選手だ！サッカーが好きだから一旦サッカー関係に進みたい！みたいなのはあまり共感できません。もちろん現役中に、努力している方もいらっしゃると思いますが、ビジネスの上では、未経験に近いからです。

この前東京○ェルディのフロントの方とお話しさせていただく機会があり、その方はもともとリクルートでバリバリやられてたかたであの○ェルディでさえ、最近まで「スポンサーになってください、困っているんです」という営業しかできていなかったみたいなんです。

そんな営業では、スポンサーとの関係は短期で終わってしまう。だからサッカーで事業課題を解決することをしなければならないと話していました。

すごい素敵な方でしたし、そのような方をサッカー界に増やすべきだとも思っています。コンサドーレやヴィッセルなどの戦略はすごいな〜と思いながら勉強してますが、、、こんな僕でも貢献できることがあるのではないかと思っています。

だからこそまずはアスリートのセカンドキャリアをしっかり導いていきたいと思っています。