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アラフォー独女が首都圏で戸建てを買う話-情報サイト編-


狭小住宅でググってみた

住宅展示場は大きな家ばかりだし、狭小住宅が得意なハウスメーカーに対する知識なんて全然なかったので、当然ながらGoogleで「狭小住宅」「店舗併用」とキーワードを入れて検索を繰り返す。

その中の1つが前回の記事で書いたパナソニックホームズさんでもあったのだけど、住宅展示場とか広告とか沢山打っているメーカーさんはやっぱりそのコストって売値にまわりまわって乗っかっているよね?と考えてしまう。メジャーじゃないメーカーさんも知りたかったので、狭小住宅がいろいろ掲載されているページから、こういうお家はいいなと思う無名の建築会社を見つけて資料を請求してみることにした。

資料請求

たまたま自宅の近所の物件で良い建築例を見つけたので、そのまま資料請求ボタンを押して入力フォームを送信。

私が今回お願いしたのはハウスネットギャラリーさん。

実はフォームを送った時点ではどういうサービスなのかよく理解していなかった 笑。自分で複数のハウスメーカーを選んで一括資料請求みたいな形式のHPではなかったので、単純に自分がみたお家のメーカーさんの資料が貰えればいいな、くらい。ハウスネットギャラリーの担当さんからのメールを読んで、どうやら希望に合ったハウスメーカーの資料を代理で取り寄せしてくれるらしいということを理解する。

自分で希望のハウスメーカーを選んで一括資料請求!みたいなページもあるけれど、ここは保険で言うところの保険の窓口みたいに、いろいろ相談にも乗ってもらえるタイプのサービスだった。ハウスネットギャラリーさんと同じタイプサービスも当然他にも沢山ありますがそちらは利用していないので、今回は割愛。

担当さんからのヒアリング

他のハウスメーカーにも資料請求ができるので、電話でヒアリングさせて欲しいと言われたので、日時を調整してかけてもらった。どんな家が建てたいか、希望立地など、ハウスメーカーのアンケートとかで答えることとほぼ同じことを聞かれる。

どこかのハウスメーカーに寄った立場ではなく、あくまでフラットな立場で、注文住宅のことでわからないことがあれば、相談にも乗ってくれるらしい。土地探しをしてくれるハウスメーカーもあるよってこともこの時に教えてもらった。

ハウスメーカーの紹介

ハウスメーカーの紹介は電話で決めるのではなくて、希望に沿ったハウスメーカーをいくつかピックアップしてメールを送ってくれた。そのメールに資料が欲しいメーカーがあれば希望を書いて返信するとまとめて担当さんが手配してくれる。2回くらいリストを送ってくれた。

いろんな規模のハウスメーカーを検討したいという希望を出していたので、建築士さんの事務所から、中堅どころのハウスメーカーまで幅広く提案してもらい、その中から数社選んで、1週間程度で各社からの電話やメール、資料等が届いた。

注意が必要なのは、ハウスメーカーからの連絡をスルーしていると、連絡が取れないとお問い合わせがいくこともあるので、お願いしたところのは一度はきちんと対応しましょう。私は資料送付先の住所確認(事前に伝えてはいるけれど)がメールできているのを見落とし、お手数をかけてしまいました、ごめんなさい。

紹介してもらって気づいたこと

もともと仲介サービスを利用しようと思って利用したわけではないけれど、使ってみて気が付いたのは、とても楽だったということ。1つ1つインターネットで検索して見つけても探しきれないし、時間も膨大にかかる。代わりに調べてピックアップしてくれるのはとてもありがたかったし、対応も柔らかく丁寧で感じがよかった。更にハウスメーカーの営業さんたちと話すときも、事前にヒアリングされた内容が共有されているので、ある程度の説明が省けるのもありがたかった。

デメリットは何かあるかと考えたけれど、今のところこれと言って思い付くものはない。紹介してもらった各社からはすべて資料が滞りなく届いている。結論としては、ハウスメーカーを探している人は労力の短縮になるし、ちょっとした質問や不安にも相談に乗ってくれるので、最初の段階では積極的に利用するのが良いのではないだろうか。

次回は

ようやく住宅ローンの相談に行ってみたので、その話を書きます。
今時そんな!?って話もあるのでお楽しみに。

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