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人生の中でとても重要な靴の知識

こんばんは、山下珈琲店です。

私は女性の足元、立ち姿や立ち振る舞いに惹かれます。
今の奥様もそうですが、ここという時にヒールを綺麗に履ける方に惹かれて来ました。以前にも書きましたが女性を綺麗に魅せるシンデレラ効果はいまだに健在です。

その時に欠かせないのが足元の知識。
靴の業界にいた私がまずはこれだけ見て欲しいと思うのがマスターシューフィッター管野さんのnote。

子育てしてる人から、ビジネス、スポーツなど全ての方にお勧めです。
ラグジュアリーブランド時代から靴のトレーナーをやっていた私はその時に管野さんと出会っていたらどれほど良かったかと思う素敵な方。知識や経験、人柄全てを備えています。そして記事の内容に靴への愛情、靴を履く方をより具体的にイメージしているのがハッキリ伝わってきます。
以前に日本の文化には草履が根付いているので、靴選びが上手くいかないという記事を書きましたが私たちにとって大きな存在となるはずです。

今回はその管野さんがChatGPTで外反母趾の返答に加筆した記事。お買い物に出て、日本の靴販売店でここまで外反母趾の現状を詳しく説明出来る店頭販売員はなかなかいません。有料記事でも良いほどの内容だと考えるのでぜひ一読ください。

一見、ヒールを履く女性向けの記事と思いがちですが男性のビジネスシューズなども数センチヒール高があるので例外ではありません。
記事の中にもありますが親指の長いエジプト型の日本人の足は外反になりやすい傾向にあると私も思っています。トップラインと呼ばれる履き口で足が止まらないと、親指で体重を支えるので、その付け根の骨が曲がることになります。
以前、整体師の先生と親指側に7ミリほど靴の木型を振った外反母趾の進行を遅らせるパンプスなども作りましたが今のシューメーカーの現状でなかなか既製品として流通させるのは難しい状況です。
また日本人のかかとは欧米人に比べて直角に近く、靴が脱げやすい特徴があるのも靴選びの難しさにつながっています。パリの店頭に入ったことがありますが、スタッフやお客様を含めかかとの角度が60度くらいでした。インポートの靴が脱げやすいという声もここにあり、その靴にアジャストしようとすると靴擦れするという悪循環も。

年齢と共に変わっていく足の形。
その足と寄り添って生きていくためにはその時々の足を知ることが大切です。
ぜひフォローして足の学びを続けてみてください。

本日もお読み頂きありがとうございました。
いつまでも,履きたい靴を身に付けることが出来る素敵な未来を✨


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