何気ない発言に傷つくのは卒業したい
こんにちは、山下珈琲店です。
何気ない会話の中で交わされたひとことであっても、私たちはその意味を考え、考察するいきものです。でもそれは悩むことすらもったいないほど小さな出来事。
私たちは家族、恋人、友人、同僚など日常の中で様々な人々とのコミュニケーション中にいますがしっかり相手のことを深く観察して、言葉を選び、発するのは相手が落ち込んでいる時や指導する時に限られているのではないでしょうか。
それ以外はその時の感情がそのまま口に出ている様に思えます。
残念ながらこの時に相手に刺さった言葉を本人はほぼ覚えていません。
私はこのようなケースで心を痛める必要は全くなく、相談してきたスタッフにはマスコミと同じでその時の感情で言いたいことを言ってるだけと伝えています。
2:6:2の法則に当てはまったとしても、自分のことを否定するのはたった20%に過ぎません。自分のことに興味がない60%の人は横に置いといて、好きでいてくれる残りの20%の方々を大切にしたいところです。
何かを言われた時、自分に興味のない方々のパーセンテージが心理的に自分を嫌っているんじゃないかという20%に乗っかり、8割の人に嫌われてる?みたいな感覚に陥りますがどんなに悲観的に見ても20%未満です。
そしてもちろん私たちの人生に他者の評価は必要ありません。
エゴサをしてしまう著名人の方にもに言えることだと思います。
人は感情のどうしようもない生き物なので放っておきましょう。
こういうことを言っている私もいつ誰かを傷つけてしまうかわかりません。
お酒に酔ったり、本当に心を許している相手には甘えから出てしまう可能性があります。避けては通れない道だからこそ、その重みを面白おかしく表現するゴシップ、好きな新聞や雑誌のコメントぐらいに感じることが出来ればいいなと考えています。
他者のコメントで一喜一憂することから卒業したいですね。
本日もお読み頂きありがとうございました。
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