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臨床でMFTの必要性を感じている歯科衛生士
こんばんは。本日はDキャリアプラス様主催のウェビナーを受講したのでその振り返りです。
セミナー振り返り
今回受講したウェビナーは「武井まどか先生」の『口腔機能発達不全症を改善!「MFT実践で健やかなお口に」』というものです。▼
![](https://assets.st-note.com/img/1711026299487-RpikfcJ3kY.png?width=800)
武井先生の講義は2回目。たまたま前回無料セミナーを受講した際に、武井先生のファンになり今回の有料受講に至ります。
日々の臨床で口腔機能発達不全のお子様が多いと感じるため、MFTを実践したのが良いのはわかっている一方、勤務先ではシステム化できていません。
このウェビナーをきっかけになにかヒントがあればと思い受講しました。
セミナーの内容
セミナーの内容は以下の通りです。
口腔機能発達不全症とは
病態、特徴
乳歯列の見方
霊長空隙、発育空隙、ターミナルプレーン
被蓋関係、歯列弓の形態
口腔習癖の種類と歯並びへの影響
問診表の作成、待合室での様子の確認
簡単なMFTの紹介
鼻から行う深呼吸、うがい、口唇のマッサージ
セミナー内での参考文献
小児の口腔科学 第5版
![](https://assets.st-note.com/img/1711027392730-6XsH76qVdv.png)
子供の口腔機能を育てる本
![](https://assets.st-note.com/img/1711027542946-VTgrusqTtB.png)
新版 口腔筋機能療法 MFTの実際 上巻
![](https://assets.st-note.com/img/1711027815418-18UrfRRl10.png)
その他学習に有効なWEBサイト
まとめ
MFTが実践できるできないにしろ、歯科衛生士として「知っている」ことが大切だと感じています。
例えば口腔機能発達不全症の疑いのあるお子様に対し、自院ではなにもできなくとも専門医への紹介で早期介入が可能となります。
難しく考えすぎず、できることから取り入れていけたらと思いました。
世の中知らないことばかりで、己の小ささをひしひしと感じます。
今回は以上です。
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