41.プランを持ち帰ってみて
プレゼン当日は嬉しいような実感が湧かないような何とも言い難い状態に陥っており・・・
嬉しいはずなのに、それを全く噛み締められないこの状態は何なんだ??
■この気持ちは何なんだ・・・?
あんまり飯田さんの話も聞けず、水回りの変更は言えたけど周りがワイワイ言って終わったので消化不良起こしたような感じ・・・
じっくり咀嚼できなかった気がします。
後日、飯田さんへお尋ねしたいことも含めてメールすると、どうやら飯田さんもあの日しっくりこなかったようで。
家族(大人)5人でプレゼンに臨み、しかも5人全員が意見を出しまくるので(オットくんはほぼ無言・・・)飯田さんも誰にプレゼンしていいやら、自分の意図や表現がちゃんと伝わっているか不安があったようです。
というのも、私たちは平面図と模型しか見ていないので立体的な空間構成や詳細部分は分かりません。
でも設計した飯田さんは、既に空間構成はもちろん、こんな意図でこのプランを考えたということを口頭で伝えるのがプレゼンでの作業だったわけですが、前述した状況になってました笑
私の消化不良もこういうことだったんだな〜とお互いの気持ちを吐露し合って、飯田さんもスッキリしたようです笑
まぁこの日くらいしか家族全員揃って話せないのでこれはこれで良かったんですけどね。
子どもたちも言いたいこと言って、自分の部屋が出来上がるのが楽しみのようで笑
みんなの意見を参考に修正始まります。
でも次回の話し合いからはオットくんと2人で行く!笑
■プランと睨めっこ
プランと睨めっこしながら徐々に『これが私たちの家か〜』と実感が湧くようになってきました。
実際に生活したつもりでプラン上をウロウロ・・・
ここの通路幅はどれくらいなのか、
広さはどうか、
ここの収納に何を入れようか、
今の家と比較・実測しながら目を白黒させてます。
飯田さんから提示されたなかで気になった箇所が2ヶ所。
①トイレの位置
②南面に大きい窓が・・・ない?
①に関しては既に修正依頼済みなのでいいとして、②は日射取得がどうなのか心配になりました。
飯田さんは日射取得的には問題ないと仰っていましたが『周囲の家の目線を気にし過ぎた・・・』とも言っていたので、飯田さん自身も気になってた部分なのかな、と。(私があれこれ要望出したもんで・・・)
コストアップは間違いないですが、南側(おそらく寝室)にも掃き出し窓を追加してもらうことにしました。
ただ、掃き出し窓があっても実際はそんなに出入りしないかな〜?
でももう1箇所くらい欲しいような・・・とかいろいろ考えて現在、悩み中(´・ω・`)
まぁ、もうちょっと考えてみよう!
■最終的なプランの出来上がりは
ここから更にプランの細かい修正に入っていきます。
このプレゼンが2023年7月。
まだ細かい部分が決まってなかったりするものの、最終的にこのプランで良いと固まってきたのは翌年3月ころ。
そんなにかかるのか!?と思ったでしょう・・・
大方のプランが出来上がったら今度はお金。
そう、家づくりでの最大の難関『見積もり』との対峙です。
このご時世ですから予算UPは必須・・・
プランの修正はもちろんですが、そっちの調整にもまた時間を要したというわけです。
そして『補助金』問題。
この年は補助金の上限額に達する時期が早く、年内着工で申請してももらえない問題が危惧されたため、補助金を確実にもらうために着工を遅らせました(ということをすっかり忘れてた笑)。
まだまだ長い道のりの家づくり。
まだまだつづく・・・(・Д・)
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