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今の時間を大切に


「いつどこで何あるか分からないんだから
今の時間を大切に過ごすんだよ。」

わたしはそんなことを初めて親に言われた。


何故この言葉を言われたのか。

わたしがここで毎日のようにお話してる、
共通の趣味の職員さん。

その共通の趣味の職員さんのことを話したから。


そもそも何で話題になったんだったかな。

あ、そうそう。
親に「今、職場で誰かと話せてるかい?」と
突然、聞かれたんだった。
それでわたしが
『優しくて面白くて頼りになる職員さんが
1人だけ居るよ。』と返してから
共通の趣味の職員さんのお話をした。

ちょうどこのことを聞かれた時
ままちゃんと別々になった頃だったかな。

でも共通の趣味の職員さんは
ままちゃんが居る時も
わたしは話などを聞いてもらってたから
結構前からだと思う…((


共通の趣味の職員さんに会えた日などは
大抵いつも親にお話をしている。

でも共通の趣味の職員さんの名前を
わたしは親に伝えてないから
いつも親は共通の趣味の職員さんのことを
「自分と年代の近い職員さん」と呼んでいる。
(まあ親と共通の趣味の職員さんは年代的に
微妙に近いから何とも言えない…)



話が脱線してしまう前に話を戻そう。

親がわたしに言った
「いつどこで何あるか分からないんだから
今の時間を大切に過ごすんだよ。」の意味。


わたしも共通の趣味の職員さんも
毎日のように仕事を辞めたいと嘆いてる。

その話を親に伝えたからだったかな。


今までの経験上そうだったからだと思う。

いつどこで職員さんは辞めるか分からない。
わたしは何度か好きな職員さんとお別れした。
「また会おうね」と言ってお別れした人もいた。
共通の趣味の職員さんもそうかもしれない。
わたしに「先に辞めるかもよ」と言っていた。
だから親の言う通りだと思う。
いつどこかで何があるか分からないから怖い。


今の時間を大切に過ごす…なんて難しい。
これもさっきの話に戻るんだけど
わたし好きな職員さんとの時間を無駄にしてた。
だってお別れが来ると思ってなかったから。
会話してる時間や仕事を一緒にする時間。
それが無くなった時は苦しかった。
そっか、そうだよね。
共通の趣味の職員さんが居る間に
今の時間を大切に過ごそう。
また同じ過ちを起こして後悔したくない。



親が言ってた、その言葉。
最初は戸惑って動揺していた。
でも現実を考えたら今を大切にしようってなる。


共通の趣味の職員さんが居る間のこの時間を
わたしは無駄にしない、後悔しない。


それは今日もこれからも…ずっと…

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