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#191 無形資産の時代:勝負は目に見えないところで決まってる

無形資産のまとめです。

勝負は目に見えないところで付いている

負けていても気づかない恐ろしさ 

まさに今の日本。

重要なことは、「①ひとが資本」

「②情報の扱い」です。

と言うことは、

「お金を掛ければいいってもんじゃない。」ってこと。・・・ 知恵、知識、知性、情報、アイデア、リーダーシップ、ビジネスモデル、マーケティング・・・

「人的資本の争奪戦が始まっている」

例:“4番やエースは育てることはできない。出会うものだ”(野村克也)

“本当に飛びぬけた人材は、まずます優秀な人材より少し優れているという程度ではない。100倍は優れている”マーク・ザッカ-バーグ(フェイス・ブックCEO)

某日本企業が、AIやロボット工学の「天才」を最高年収1億円で採用すると発表。「日本のIT人材安い」

トヨタ、メルカリ・・・3000万円級の年棒のニュース。

バランスシートの「資産」には載らない(目に見えない=インビジブル)からね。

PBR(時価/簿価)>1で観察されます。だから高株価はその証明になります。

無形資産は生産性を、より高める。

日本の賃金が低いのは生産性が低いから。生産性が低いのは無形資産が小さいから。無形資産が小さいのは人材に投資(教育やスカウト)してこなかったから。人材投資が少なかったのは、他のモノにばかり投資し、平等な教育をしてきたから。円安誘導では優秀な外国人は来ない。

もう一度言う。エースは育てるものじゃない、出会うものだ。 


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