#313(転載)全仏テニスの失格問題に見る日本人の”瞬発力”のなさ
2023年06月6日 NewsPicks 加藤、四大大会側へ提訴 女子複の失格判定に不服―全仏テニス」
以下はNewsPicks での私のコメントの転載です。
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日本人は抗議が弱い。
この段階では、何が正しい、ルールとか正義とか前例とかどうでもいい。
すぐに、大声で、しつこく、強く主張すべきだ。
相手チームはまさにやっているではないか。
記者会見でも何も言わず黙っていた。なぜ主張しない?
英語力か?日本語チャンポンでもいいから強く冷静に主張すればいいのだ。
あとで提訴したってとっくに終わっている。
シドニー五輪の篠原誤審(?)の際の山下泰裕監督のときの弱さを思い出した。
同情を買うように大人しくするのが日本人の美徳なのだろうか?
アジア人差別とか言う人がいるけど、自分でお人好しを演じているんだから世話がない。そこを突かれてているだけではないのか。
もうがっかり、悲しいを通り越して恥ずかしい。
加藤さんやスポーツだけじゃないけど、こういうのも含めて日本を代表しているんだから。
行動の瞬発力がなさすぎ。
似ているのは、これは差別やハラスメントに出会ったとき。
苦笑いして、後になってゆっくり批判する。
大人しくしたら共犯くらいに思わないと。
こういう事の準備が足りないと思う。
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