ガチャ問題でAppleに集団訴訟

Loot Box(日本でいうガチャ)でアメリカの消費者がAppleを集団訴訟しています。

これを読んだだけでは、なぜAppleだけが対象でGoogleが訴訟対象でないのかよくわかりませんが、ユーザーの勧誘方法に問題があるのでしょうか。ちなみに欧米ゲームメディアの日本語記事は基本的に翻訳がいけてないので読んでて理解できないことが多いです。報酬をいただけるなら喜んで翻訳お手伝いします。笑

正直、北米のモバイルゲーム市場でどの程度の割合がガチャで構成されているかわからないのですが、そんなに高くないのではないでしょうか。欧米、中国パブリッシャーのゲームはガチャ以外のマイクロトランザクションが主流ですし、ガチャによる課金がメインの日本のゲームも北米市場ではさほど人気があるわけではありません。ドラゴンボールやファイアーエムブレムあたりが影響を受けるのでしょうか。

仮に訴訟でAppleの形勢が悪くなったとしてもユーザーへの表記やアクセス方法のコントロールというより対応できるような気がしますので、欧米・アジア含めて株式市場への影響はないとみています。

今回のエントリーとは全然関係ないのですが、ジョージフロイド事件の後にデモ?隊による商店等への破壊や略奪行為がありました。ニュースを見ていたらLooting(略奪している)と言っていたので、ああ、Lootってこういう意味があるんだなーと勉強になりました。辞書を引くと戦利品って書いてあったりします。ガチャは戦利品とかそんな意味からきているんでしょうね。。。

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