アビスパ福岡 2021/6/9wed. 天皇杯鹿児島戦 結果オーライながらの圧勝!!!!!!
天皇杯といえばやはりジャイキリ、でしょうか。
鹿児島も当然それを意識していたのでしょう、キックオフ直後から鋭い出足でアビスパを翻弄。前半はどうなることかと思われたほどのアビスパの劣勢ぶり。
しかし徐々に落ち着きを取り戻し、後半は早々と足の止まった相手に付け入る隙を与えず、終わってみれば圧勝。課題は次への備えとして早急に対策する、そういう意味では糧となって次に繋がるいい試合だったのではないでしょうか。
メインスタンドの指定席ということで余裕のスタジアム入り。
やがて選手たちの入場。
鹿児島のベンチにはアビスパU-18出身の濱口選手が入りました。
ベンチ入りした桑原海人も、ユースの先輩濱口選手が気になる様子。
リーグ戦は中断期間ということもあり、メンバーはやや様変わりしている印象。
そして鹿児島には中原秀人選手がいます!
序盤からピンチの連続で思わぬ展開…
そんなチームを鼓舞する永石の声が、スタジアムによく響き渡ります。
先発選手の負傷で急きょピッチに入ったのは鹿児島の濱口選手。
(がんばれ!コウセイ!)
予期せぬ展開にこちらもちょっぴり興奮気味。(^_^;)
秀人のターンはいつ見ても美しいね。
グティエレスも元気にプレーしていました!
序盤から一方的に押しまくる鹿児島の中でも一際目立ったのが、41番の三宅海斗選手でした。
これがプロ初デビューとなった濱口選手も負けじとアグレッシブなプレーを見せる。
アビスパ劣勢の中、湯澤渾身のクロスがチームを救うきっかけとなりました。
逆サイドから走り込んだ杉本がダイレクトでボレーシュート!
これが見事に決まってアビスパ先制!
杉本はこれが移籍後初ゴールとなりましたね。太郎!おめでとう!
先制はしたものの、尚も随所でピンチが続くアビスパ。これはひょっとしてジャイキリあるかも…前半は予断を許さない、そんな展開でした。
試合は1-0でハーフタイムへ。
PA内でのこの交錯がファールとなり、アビスパがPK獲得!
キッカーはクルークスでした。
シーズン後半の主役になりそうなクルークスの鋭いシュートは、山岸のヘッドを経由してゴールへ!
やや足が止まりかけてきた鹿児島にとってこれは痛すぎる失点でした。
これで勝負ありでしたかね。
勢いのついたアビスパは、ふだんは決まらないような難しいシュートが面白いように決まりはじめます。
そしてユース出身の海人がピッチへ!
桑原海人は右SBに入りましたね、これはめずらしいかも。
試合終盤、ゴール前の混戦も奈良が落ち着いて対応。本当に頼れる男です。
終了間際のゴール、これで山岸はハットトリック達成となりました。
おめでとう!祐也!
結局試合は6-0で終了。
プロ初デビューおめでとう!
そしてこれからも頑張れコウセイ!
まずは課題をひとつひとつ解決しながら、少しずつ前進あるのみです!
がんばれ!
アビスパ福岡!
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