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世界人類が平和でありますように

たまに街中で見る
世界人類が平和でありますように
これ、なんのこと?って思い調べたら
ピースポールというらしい。

一見すると宗教感あるし、なんかちょっと恐い。
でも、これは宗教ではなく、あくまで全人類が参加できる「何者とも対立しない」プロジェクトだそう。

日本だけではなく、全世界にポールやお札みたいなのがあるらしく、ポールだけで20万本もあるそうな。

でもさ、日本中あちこちあることない?
日本にある率すごいよね?
20万本のうち半分日本にあるんちゃう?
僕の行動範囲で300見てるかもよ。
などと思ってたら、やはり始めたのは日本人でしたね。

とある宗教の教祖が始めたものらしい。

おいおい宗教やないか!
などとテレパシーでツッコんでみたりして、
さらに読み進めると
始めた五井昌久という人は信者にこの言葉を、
平和への祈りとして提唱してたとか。

ただ、この祈りに対して、
自分のとこの宗教だけでやるとか、
そゆんじゃなくて、みんな仲良くしようや、と。

そこで垣根作って何が平和か、と。
そんな思いを、元博報堂の社長だった人がこの宗教の理事になった時に、
結構派手に他言語化、ばら撒きを行ったとか。
そのプロモーションもあり爆発的に拡がったとか。

信者は広報活動に力入れるだろうし、
空からばら撒く、みたいなマンガ的な流布もしたそうな。

ゆーても間違ったことは言ってないよね。
みんな平和なら、それに越したことはない。
しかし、世の中そんなにぬるくない。
競争することで発展してきたし、争うことで平和の意味を知ってきた。
でもすぐ忘れる、ハトよりアホな人間だ。
敢えて言葉にすることや、骨や魂に染み込ませる事が大切。
ベスプラってあるからね。
争い方も変えればそれは発展しかないし。
その究極がガンダムファイトかもしれないからね。

はぁ?

ピースポールの話に戻す。 
宗教が絡むとロクな事にならないと、嫌悪感を持つ人も多かろう。
しかし、この
世界人類が平和でありますように
は、宗教を問わず、
みんな平和にというプロジェクト。
わざわざポール建てたりお札みたいなん貼ったりしないけど、
試みとしてはいいよね。などと思ってました。

さらに調べたらこの祈りの言葉、
4行ほど続きがあるらしい。

世界人類が平和でありますように

日本が平和でありますように

私達の天命が完うされますように

守護霊様ありがとうございます

守護神様ありがとうございます

待たれい!待たれい!
後半の急激な宗教感よ!

確かにここまで書いたらせっかく引っ込んだ嫌悪感復活よな。
守護神かご主人か知らないけど、そこを言わないからフラットに見れるんだけどな。
広めた方たちも、そこは思ったから後半抜いたのかな?

守護神にありがとうって。。。

人間としてのルール
何かを守る時は感謝されたくて守るんじゃない
守りたいから守るのです。
見返りを求めてはいけないのです。

何気に僕の発言が一番宗教くさいけど
私は無宗教です。
でも神様、仏様、スピリチュアル大好きです。
上のやつも、みっともないからダメって理由です。

まぁどんな宗教でも、どんな人でも
祈ることは悪ではない。内容にもよるが。
祈りは願い。
それが誰かのため、少しでも何か良くなるためならいいんじゃないかね。

世界人類が平和でありますように

それと同じか、
それ以上に強く祈る

明日から僕にめちゃくちゃにいい事ばかりありますように
僕だけは!

劇終

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