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安っさんのこんな本を読んだ 番外篇

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「安っさんのこんな本を読んだ」シリーズの番外を集めました。
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#自分らしさ

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 6 どうすればよいのか 2(内的要因)

【結論】「自分を知る」ってことが大切です ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第六回は、「どうすればよいのか」の二回め。このシリーズの最終回となります。 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 目次ページ *** どうすればよいのか 2(内的要因)「自分らしく生きたい」と願っている人が感じる「生きづらさ」について。今回は、どうすれば「生きづらさ」を軽減できるかについての第二回です。 2.内的要因(心

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 5 どうすればよいのか 1(外的要因)

【結論】場所を変えるのがいちばん? ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第五回は、「どうすればよいのか」の一回め。 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 目次ページ *** どうすればよいのか 1(外的要因)第二回で「生きづらさ」を感じさせるさまざまな原因をあげました。このシリーズで考察しているのは、その中でもとくに「自分らしく生きたい」と願っている人が感じる「生きづらさ」についてです。今回は、どう

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 4 自分らしさのワナ 2(内的要因)

【結論】「自分らしさ」が思いこみってこともある ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第四回は、「自分らしさのワナ」の二回め。 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 目次ページ *** 自分らしさのワナ 2(内的要因)前回は、自分らしさのワナの外的要因、すなわち「自分らしく生きる」ことが周囲と対立して「生きづらさ」を感じる場合についてのべました。今回は、内的要因(心理的要因)についてです。 2.内的

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 3 自分らしさのワナ 1(外的要因)

【結論】環境によっても生きづらくなる ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第三回は、「気分らしさのワナ」の一回め。 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 目次ページ *** 自分らしさのワナ 1(外的要因)「自分らしく生きる」ことに過度にこだわることが「生きづらさ」を呼びよせてしまうことがあります。いわば「自分らしさのワナ」。 その原因にも、前回に述べた「生きづらさの原因」同様、外的要因と内的要因

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 2 生きづらさの原因

【結論】「生きづらさ」を生むものは心理的要因も大きい ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第二回は、「生きづらさ」の原因について。 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 目次ページ *** 生きづらさの原因いま、「生きづらさ」を感じる人が多い。その原因は何か。 まず、生きていくことを困難にするものにはつぎ二つの要因があります。 1.社会的・経済的要因(外的要因) 2.個人的な要因(内的要因)

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 1 自分らしく生きること

【結論】「自分らしく生きる」こととは自己肯定感を高めること。たぶん。 ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 先般、「本当の自分」について考えてきました。その最後で、「自分らしく生きたい」と思う人の多くが感じる「生きづらさ」についてあらためて考えたいと書きました。そこで、これから数回にわたって、「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えてみようと思います。第一回は、「自分らしく生きる」ことについて。 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 目次ページ ***

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 目次

━━━━━━━━☆━━━━━━━━ このページは、『「自分らしさ」と「生きづらさ」について』の目次となります。 1.自分らしく生きること 2.生きづらさの原因 3.自分らしさのワナ 1(外的要因) 4.自分らしさのワナ 2(内的要因) 5.どうすればよいのか 1(外的要因) 6.どうすればよいのか 2(内的要因) ***00 先般、「本当の自分」について考えてきました。その最後で、「自分らしく生きたい」と思う人の多くが感じる「生きづらさ」についてあらためて考えたいと書

番外 本当の自分とは 3 ありのままの自分

【結論】「ありのままの自分」があらたなストレスを生むこともある ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「本当の自分」について、「こんな本を読んだ 番外篇」にて考えています。この考察が、若い人への参考となればさいわいです。 第三回は、「ありのままの自分」について。 「本当の自分」とは 目次ページ *** ありのままの自分 「ありのままの自分」とは、いつわりのない自分が「本当の自分」であると考えるパターンです。 「いつわりのない自分」とは、自分自身が持っている性格や

番外 本当の自分とは 2 なりたい自分

【結論】「なりたい自分」と「いまの自分」との距離を知ることも大事 ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「本当の自分」について、「こんな本を読んだ 番外篇」にて考えています。この考察が、若い人への参考となればさいわいです。 第二回は、「なりたい自分」について。 「本当の自分」とは 目次ページ *** なりたい自分 「本当の自分」は、人によってその意味がことなります。それらをいくつかのパターンにわけて考察します。今回は「なりたい自分」。 「なりたい自分」とは、こう

番外 本当の自分とは 1 自分らしさと本当の自分

【結論】「本当の自分」について考えるのはむずかしい ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 私、70年生きてきて、ようやく自分が自分であることに少し納得がいくようになってきました。 思えば、若いころ、なんとなく「自分」の輪郭や存在があいまいになってしまうような感覚をおぼえて、不安や孤独を感じたことがあります。 このような感覚は、今の若い人も感じることがあるのではないでしょうか。 そこで、あらためて、「自分」、とりわけ「本当の自分」について、この「こんな本を読んだ 番外篇

こんな本を読んだ 番外 自分らしく生きる 後篇

【結論】「自分らしさ」は変化する ━━━━━━━━━☆━━━━━━━━━ さて、前篇にひきつづき、「自分らしく生きる」ということについてです。 前回は、社会や世間、そして自分ともきびしくたたかうのがほんとうに生きることだとする、岡本太郎さんのことばをご紹介しました。 私たちには、そのようなはげしい生き方はしんどい。私たちが自分の価値観を大切にしながらも、他者と生きて行くにはどうしたらよいか。そこを考えてみます。 なお、他者ときびしく対立する、あるいはつよく圧迫される