コロナ真っ只中にNPOを本業にした理由

自分への決意表明として、はじめてnoteに書き記したいと思います。

うちの法人は約1年前、知り合いの人たちと共同創業という形で立ち上げました。NPOという法人格を選んだ理由はいくつかありますが、自分たちの目指す方向を考えたときに最適だと思ったからです(この辺の話は、機会があればまた書こうと思います)。

立ち上げ1年間を準備期間として事業計画を作成して、その計画通りに進めてきました。本当に紆余曲折ありましたが、いわゆる経営資源であるヒト・モノ・カネ(情報・ブランド)が整い「ようやくここからスタート!」と思ったタイミングでの先般のコロナ騒動。

ちなみに私たちがやっている事業は、厚生労働省の許認可事業で、障がいをお持ちの方の就労支援の1つである就労継続支援B型(詳細を知りたい方はこちらより→https://snabi.jp/article/15#a8lom)。事業着手にあたり2ヶ月以上前から行政に申請手続きを行い、補正を経て事業が開始できる流れです。

事業開始を見送ることも、全て白紙にすることも検討しました。悩みに悩んだ末、1ヶ月遅らせてスタートすることにしました。

自分たちが掲げた理念である「生きづらさを抱えている人が輝ける社会」を実現するためです。


今回のコロナ騒動で既に多くの雇用が失われています。今はまだ序章で今後ますます多くの失業が発生すると言われています。

そんな中、私たちのような小さな法人にできることは本当に些細なことかもしれません。それでも何もせずに手をこまねいているよりはずっといい。そう考え決意しました。

まだまだスタートしたばかりで前途多難な日々ですが、これからもご支援よろしくお願いします!

https://hyakusho-ikki.org




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