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切り抜き動画の尺は何分がベスト?


こんにちは🌞
シロです(´・∀・`)

今回は初心者さんからの相談でよくある、動画の尺についての僕の見解をお話ししていきます!!

あくまでこの記事内容は僕の個人の意見です!
YouTubeのアルゴリズムは日々変化しておりますので、それに合わせて戦い方は変わっていきます!

あくまで1つの参考としてお読みいただければ幸いです!!

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短尺動画のメリットデメリット

短尺動画のメリットは、動画の尺が短いことで視聴への抵抗が下がりクリックされやすくなるという点です。近年の視聴者の長尺動画離れは加速の一途を辿っています。

TikTokやYouTubeショートなどの視聴が増えてきており、通常動画も倍速で見る人がかなり多くなっているので、特に3分未満の短尺動画はクリックされやすくなります。

しかしデメリットも存在します。YouTubeは視聴者をYouTubeに長い時間留めれる動画を高く評価します。その為、短尺動画(3分程度)だと再生時間のマックスが長くても3分程度となるので、YouTubeからの高評価を得にくい傾向があります。なのでロングヒットする動画の多くは長尺動画(8分以上)になりがちなのです。

また、これは収益化後の話になりますが、広告単価が低くなります。
それについては僕が以前したツイートでも書いておりますので、よかったら見てください!

ひろゆきキャリアさんも補足してくれてますが、短尺だと本当に1再生が0.1円台もザラにあります。

なのでそこを考えると短尺は難しいかもですね!

長尺動画のメリットデメリット


長尺動画のメリットは、なんといっても平均視聴時間が長くなる事で、動画のスコアが上がりやすいというところではないでしょうか?

3分動画が90%見られても視聴時間が2分40秒くらいですが、15分動画が50%見られれば7分30秒にもなります。

もちろん視聴時間が全てというわけではなく、視聴維持率や動画に対しての視聴者のリアクションなど様々な要素からスコアは付けられますが、視聴時間とインプレッション数の間に強い相関が見られることを考えると重要な指標の一つである事は間違い無いでしょう!

画像は僕のチャンネル開設初期にやった相関分析です。

これらを見ると動画の視聴時間が重要視されているのがわかりますね。


チャンネル開設初期に考えるべき事

動画の尺によるメリットデメリットについて触れたところで、チャンネル戦略としての動画の尺について考察していきたいと思います。

あくまで僕個人がこれまでの切り抜きチャンネルのデータ等の知見をもとにお話しますので、これが絶対だというわけではありませんので、ご理解いただいた上でお読みください!

まずチャンネル開設初期に意識するべき事は、

狙った属性の視聴者の視聴履歴に自チャンネルの動画を入れ込む

という事です!

例えば、自分の切り抜きチャンネルが青汁王子の切り抜きだった場合、そのチャンネルをみる視聴者は「青汁王子が好き」なのか、「仮想通貨に興味がある」人なのか、「起業や経営のノウハウが知りたい」人なのか、などの理由が考えられます。また年齢はいくつくらいなのか、性別は男か女か、などのデータを総じて属性と捉えてください。

ここでチャンネル戦略として「仮想通貨に興味がある20代後半の男性」という属性の人に見てほしいと考えたとします。

ところが最初のうちは仮想通貨に言及している動画を出したとしても、登録者もいなければ、インプレッション先も定まっていないので、全く再生されません。10再生とかになるでしょう。

しかし重要なのはこの10再生です。

ランダムにインプレッションされた先で、クリックしてくれた視聴者というのは、その動画に興味のある視聴者な訳です。
つまり仮想通貨に興味を持っているわけですね。

10再生されたという事は10人の同じ属性の視聴者に見てもらい、その人達の視聴履歴に自分の動画が刻まれているという事です。

すると次に仮想通貨関連の動画をアップすると、その視聴してくれた人の元へインプレッションされるようになります。それと同時にランダムに新規の視聴者へとインプレッションされて、そこでクリックしてくれた場合はその人も次回以降のインプレッション先として選ばれやすくなるという事ですね。

ある程度の視聴者データが集まると、YouTubeが学習し、この属性の人に配れば見られる可能性が高いから、まだ見た事なくてもこの属性の人にインプレッションしよう、といった感じでボーナスをくれる事が良くあります。そこでしっかり見られていいスコアがつくと次回以降のインプレッションが増大していくという感じですね。

以上の流れで、チャンネル開設初期のインプレッションはされている可能性が高いので、まずはクリックしてもらう事でYouTubeに視聴者データを吸い上げてもらう必要があります。

その為には、視聴時間を伸ばすのではなく、クリックして見てもらう回数を増やし、YouTubeに視聴者のデータを溜める必要があるので、短尺動画の方が必要になるのでは無いかと考えています。


収益化達成後に考えるべき事

収益化達成後に考えていくべき事は、如何に動画をバズらせて収益を伸ばすか、という事です。

その為に意識する事は、「スコアの高い動画を出していく事」と「広告単価を上げていく事」です。

前者に関しては収益化達成後に限らず最初からやるべき事ではあるのですが、ここでの意図としては、スコアがつきやすい要素を抽出した時に、「視聴時間が長いこと」が含まれるので、それを意識することでスコアを上げていくということですね。具体的には長尺動画を入れていくってことです。

チャンネル開設初期にこれをやっちゃうと、クリック率が下がる為、視聴者データが溜まりにくくなりインプレッション先が定まりません。よって、ある程度視聴者の属性を揃えて、YouTubeに視聴者データが溜まった段階でやった方が効果的であるということですね!

そして、視聴時間を伸ばす為に動画の尺を長くする事で、広告単価も上がります。

8分以上の動画には動画の最初と最後だけでなく途中にも広告を挟めるので、単価が跳ね上がるんですね。

なので、これまでアップしていた3分程度の短尺動画だけでなく、時折8分以上の長尺動画をアップする事で、それらの狙いが達成できるようになります。

最後に

以上が切り抜き動画の尺についての僕の見解です。
よく質問を受けるので記事にしましたがいかがでしたでしょうか?

少しでも参考になったと思ったら、この記事にいいねしてくれると嬉しいです🥹

また僕のこのツイートをRTしてくれたら、泣いて喜びます🤣

これからも切り抜き初心者の方に向けて情報発信していきますので、楽しみにお待ちくださいませー

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